事故から13年にあたり、山中委員長の職員訓示と福島第一規制事務所の小林所長からの報告がありました。委員長は「原子力に100パーセントの安全は無いことを肝に銘じ、常に科学技術に基づいた判断を」と初心を思い起こすことなどを訓示しました。小林所長は、この1年が1F廃炉作業の節目となった年として、検査官の活動などを報告しました。 訓示の様子
事故から13年にあたり、山中委員長の職員訓示と福島第一規制事務所の小林所長からの報告がありました。委員長は「原子力に100パーセントの安全は無いことを肝に銘じ、常に科学技術に基づいた判断を」と初心を思い起こすことなどを訓示しました。小林所長は、この1年が1F廃炉作業の節目となった年として、検査官の活動などを報告しました。 訓示の様子
脱原発、反原発デモが毎日のように行われている昨今であるが、こちらは7月16日に代々木で行われた反原発デモの様子である。 このデモをjkl-furukawa氏が映像に収めていたのだが、この映像の中になんと滋賀県の教組が参加していたというのがバッチリ映っていたのだ。 この反原発デモでは「原発はいらなーい!」「再稼働をやめろ!」「脱原発を実現しよう!」「原発事故を忘れるなー!」といったシュプレヒコールが叫ばれていたが、「命が大事!」「子どもを守れ!」といったことも同時に叫ばれていた。 そう、この「子どもを守れ!」というセリフを「滋賀県教組」とかかれたノボリを持った人が大声で叫んでいたのである。 確かに原発の事故は忘れてはならない事故であるが、もっと身近に忘れてはならない事柄があるのではないだろうか? わざわざ代々木まで出向いてシュプレヒコールをあげる暇があるなら本来の職務を全うしてもらいたいもの
宇都宮けんじ候補は、都知事になったら東北の震災瓦礫を拒否するそうです。 福島事故の直後のパニック期ならわからないではありませんが、あれからそろそろ3年たって正確なデータが出揃ってきています。 そんな時に、脱原発運動の中でもっとも国民の顰蹙を買った瓦礫反対運動の口写しをしています。 ところで、東北の震災瓦礫を真っ先に引き受けたのは東京都でした。私は石原氏の数少ない善政だったと思っています。石原氏の独善的な性格がプラスに働いた希有なケースです。(褒めているんだか、けなしているんだか) この東京都の瓦礫引き受けが呼び水となって、千葉県、栃木県、茨城県、北九州市、大阪市などが続きました。 震災瓦礫の処分協力を要請していたのは、岩手県と宮城県のみでした。 もっとも高い汚染を受けてしまった福島県は県内処分しており他県に要請する意思はありません。 岩手、宮城県もほぼ被曝を受けていない地域で、ピンポイント
霞が関の某省で働く国家公務員(官僚)のブログです。 中央省庁のお仕事について紹介したり、日々の雑感をつづります。 公務員に対する批判は多いですが、無用な誤解は解き、イメージ改善のきっかけになればと願っています。 おととい、経済産業省で開催された原発のストレステストの意見聴取会に、原発反対派が乱入して混乱したというニュースがありました。 今後、原発を再稼働すべきかどうか、激しい議論が戦わされていくのでしょうね。 個人的には、今年の夏までに再稼働すべきで、新規の原発建設も数十年後に再開しようと思えばできる選択肢を残しておくべきで、そのために原発輸出を推進して日本企業に原子力技術者を温存しておくべきと思っています。 大局的には、原子力よりも化石燃料依存の方が、はるかに人類の生存基盤をおびやかす(資源枯渇の面でも地球温暖化の面でも)と信じているので。 もちろん、原子力より再生可能エネルギーの方がい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く