井村屋グループはアメリカンスタイルのレストラン「アンナミラーズ(アンミラ)」を運営する外食事業を再構築する。国内で唯一残るウィング高輪店(東京・港)を6月にも改装する。これに先立ち、今月18日にはパイの持ち帰り店を中国・天津で出店する。事業縮小が続いていた国内での出店再開に向け、持ち帰り部門を強化した新たな店づくりや運営のノウハウを蓄積する。高輪店の改装には数千万円を投じる。「アンミラ」ブラン
メイド喫茶をはじめとするコンセプトカフェがブームになって久しい。筆者もこれまでたくさんのお店を取材してきたが、ふと「こうしたコンセプトカフェの原点はどこなんだろう? 」という疑問を抱いた。 そこで色々と調べていくと、あるお店の存在が見えてきた。アメリカで誕生し、1973年に日本に上陸した「アンナミラーズ」だ。 といってもアンナミラーズはメイド喫茶ではなく、ペンシルベニア・ダッチスタイルの家庭料理を中心に、季節のパイやスイーツを提供する本格的なカフェレストランである。ではなぜアンナミラーズがメイド喫茶の原点と思ったのか。それは実際に店へ足を運んでみてもらうとわかる。 ちなみにアンナミラーズは現在、東京・品川駅高輪口から徒歩1分に位置する複合施設、ウィング高輪の2階で営業を行う「ウィング高輪店」1店舗のみ。1973年に1号店をオープンさせ、長年にわたって展開してきたが、今年1月に横浜の店舗がク
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