ラーメン、ジンギスカンと並び、札幌のグルメカルチャーとして人気を博すスープカレー。 「スープカレー 心」は、スープカレーの先駆者的店舗の一つであり、現在ではポピュラーとなった "焦がしバジル"を使用したブイヨントマトベースの王道的なスープを確立させた。 心のカレーは独特の濃厚な旨味とビーフシチューのようなまろやかな甘味を兼ね備えたスープである。 特にスープカレーでは定番のチキンレッグとの相性は抜群だ。 口の中でとろける柔らかいチキンと絶妙にマッチするスープ、料理の旨味を決める食材選び、オーナー開氏が修行時代に学んだイタリアン・フレンチの技術を応用した調理方法。 それぞれに人々を惹きつける美味さがあり、オーナー開の持つ料理への探究心、情熱は「スープカレー 心」を唯一無二のスタイルへと昇華させた。