[能登半島地震]液状化の被害受けた新潟市西区で復旧作業続く 発生から1週間…「生活奪われ悔しい」、「みんな疲れきっている」
「断片的に取り上げられた記事が複数の新聞に掲載され、一人歩きするというご本人の懸念が顕在化しており、このまま非公開となることでかえってご本人の遺志に反する結果になると考えた」と菅義偉官房長官が記者会見で述べ、ついに内閣官房公式サイトで吉田調書を含む政府事故調査委員会ヒアリング記録が公開され、ダウンロード可能になりました。あまりにもアクセスが殺到し、PDFファイルのダウンロードが極めて難しい状態が続いています。 政府事故調査委員会ヒアリング記録の開示について - 内閣官房 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_koukai.html 政府事故調査委員会ヒアリング記録 - 内閣官房 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/hearing_koukai/hearing_list.h
「結局、前科がつきました」SNSでの誹謗中傷、被害者が本気出すとどうなる? 身元すぐ判明→賠償拒否→告訴→罰金刑
東京電力は13日、福島第一原発事故で炉心溶融した1~3号機について、事故時に消防車で原子炉内に冷却水を送り込む際に、十分な量を送り込めていなかったと発表した。消防車からは十分な水が出ていたが、別の配管に水が流れ込んでいた。別の配管に流れ込んでいなければ、炉心溶融が進むのを抑えられた可能性があるという。 東電は昨年6月に事故調査報告書を公表したが、未解明なことが多く残っている。東電は未確認・未解明事項52項目を挙げ、2年以内に結論を出す予定にしている。今回、うち10件の分析結果を公表した。 福島第一原発では震災直後、炉心冷却設備が壊れて使えなくなった。このため、消防車をホースで原発の配管とつなぎ原子炉へ注水して原子炉を冷やした。東電によると、2号機では冷却に必要な7倍以上の水量を送っていたという。しかし、原子炉を十分に冷やせず、1~3号機で炉心溶融事故が起きた。
東京電力福島第一原子力発電所で、事故対応の指揮を執った吉田昌郎元所長が、9日午前、東京都内の病院で食道がんのため亡くなりました。 58歳でした。
東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。 4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。 工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を
東京電力は12日、上昇傾向を示している福島第一原子力発電所2号機の圧力容器底部の温度計の1つが同日午前10現在で78・3度を示し、原子炉冷却用の注水量を毎時3トン増やし、計17・6トンに変更すると発表した。 東電によると、この温度計は前日の11日午後6時以降、再び70度を超え、東電は注水量を毎時14・6トンまで増やしていた。 しかし、12日午前5時になって75・4度を計測するなど上昇傾向に歯止めがかからないため、経済産業省原子力安全・保安院と協議し、同日午後にも注水を増加するという。 ただ、上昇傾向を示す温度計は1点だけで、同じ圧力容器の底部を計測している他の二つの温度計は35度前後まで低下している。このため東電は温度計が故障している可能性も含めて調査している。 東電は昨年末の「冷温停止状態」の宣言を受けて新たな規定を定め、温度計が示す誤差最大20度を考慮して原子炉の温度を80度以下に維持
汚染焼却灰「記念品だ」 福島・塙町長が東電に手渡す ドクロマークの容器に入れた汚染灰を持って交渉に臨む菊池町長=25日、東京都千代田区の東電本店 福島県塙町の菊池基文町長は25日、東京電力本店(東京)を訪ね、白河、会津地方の自主避難者も福島第1原発事故の損害賠償の対象に入れるよう求めた。高い放射線量が出て処理できない汚泥の焼却灰を持参し、「福島を分断することは許されない」と訴えた。 菊池町長は灰をドクロマークの紙を張った容器に入れ、交渉に臨んだ。「この灰は捨てる場所がなく、成仏できない。花咲かじいさんは木に灰をまいて花を咲かせたが、この灰は人を滅ぼす。白河、会津地方は蚊帳の外に置かれたが、われわれはこんな恐ろしい灰とともに生活している」と述べた。 東電の西沢俊夫社長は「誠心誠意対応する」と答えた。菊池町長は交渉後、皮肉交じりに「記念品だ」と言い、灰の容器を東電の役員に渡した。 灰は塙
2号機で核分裂反応か 注水開始 11月2日 6時38分 東京電力福島第一原子力発電所の2号機の格納容器から、核分裂反応が起きた時にできる放射性物質のキセノンが検出され、東京電力は核分裂反応が起きている可能性が否定できないとして、原子炉に核分裂反応を抑えるホウ酸水の注水を午前3時前から始めました。 福島第一原発の2号機では、先月28日から、格納容器の中から気体を吸い出しフィルターを通して放射性物質を取り除く装置の運転を始めていて、この装置の出口付近で放射性物質の種類や濃度を測定して分析しています。その結果、1日行った分析で、核燃料のウラン235が核分裂してできる放射性物質のキセノン133と、キセノン135が検出されたということです。東京電力は、核燃料が再び核分裂反応が起きている可能性も否定できないとして、午前3時前から原子炉に核分裂反応を抑えるホウ酸水の注水を始めました。東京電力によりますと
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発2号機で、原子炉格納容器内の気体から半減期の短い放射性のキセノンが微量検出され、核分裂反応が起きている可能性があることから、東電は2日午前2時50分ごろ、核分裂を抑える性質があるホウ酸水の注入を始めた。原発敷地内の放射線量を測るモニタリングポストの測定値には変動はみられないという。
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