最近では3D映画などが一般化してきたが、我々の網膜に投影される像は2次元とはいえ、普段目にしている物は高さ・幅、奥行きを持っており、我々は3次元世界に住んでいるからこそ3Dを認識できるのである。 では、4次元の世界というものを我々は認識することができるのだろうか? 結論から言おう。我々は4次元以上の世界を見ることはできない。 我々の脳は3次元までにしか対応していないのだそうだ。しかしもし、2次元世界の住人というものがいたら、同様の理由で彼らにとっては3次元というものを認識することのできないのである。 この画像を大きなサイズで見る 1884年、高次元を見るという問題を扱った小説「フラットランド 多次元の冒険」(エドウィン・A・アボット著)が出版され、そこには2次元世界の住人・スクエア氏が登場した。 その世界にある日、3次元の立体である球体が訪れたが、2次元世界の住人であるスクエア氏には円であ
次元を超える。立体的なイメージを空間に描く次世代ペンタブ「Gravity」2014.04.06 08:00 未来的すぎて3度見した。 これは「Gravity」という名のペンタブレット。専用メガネを付け、特殊なペンをパッド上で動かすことで、まるで目の前の空間に直接スケッチしてるような感覚でイラストを作成できるんです。 パッドの左部分のスティックやボタンでイメージを回転はもちろん、拡大することや移動させることもできるみたい。また本人だけではなく、メガネをかければ他の人も描いたスケッチを見ることができます。しかも3Dプリントもできるなんて、未来的すぎますよね。 Gravityは2013年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学生4人が集まって始めたプロジェクトです。現在プロトタイプは出来たものの、まだまだ絶賛開発中。 近い将来には話題のRingのようなデバイスでも、こういうことができるよ
世界初! フルカラー3DプリンターProJet 4500が登場(動画あり)2013.12.04 22:00 スタートレックのレプリケーターも、もはや夢じゃないかも。 3D Systems社から、プラスティック素材を使用したものとしては世界初の連続階調フルカラー3Dプリンター「ProJet 4500」が発表されました。 半硬質プラスティックをさまざまな色の階調でプリントすることができるこのプリンター。動画を見てみると、どうやら粉末焼結方式を使用しているようです。粉末焼結方式では、粉末状の材料にレーザー光線を当て一層ずつ造形していきます。 現在市場に出回っているリーズナブルな3Dプリンターは熱溶解積層方式を使っているものがほとんど。もちろん熱溶解積層方式でもマルチカラーオプションはあるにはあるのですが、一度に印刷できる色が一色のみで、色付けした材料を他の色と混ぜ合わせたりはできないので、微妙な
「ぶったまげた。こんなにリアルに人の顔が動くなんて」――元ソニー木原研究所社長の藤田純一氏は「MotionPortrait」を初めて見たときの感想をこう語る。「技術者として驚いた。でも何に使えばいいんだろうね、とみんなで話し合った」 MotionPortraitは、1枚の顔写真から多彩な表情の3Dアニメーションを作り出す技術で、ソニー木原研で2年前に開発された。自動でまばたきさせたり、視線をそらしたり、くしゃみさせたりできるほか、マウスの動きに合わせて左右に顔を向けたりするなど、まるで生きているかのようにリアルに動く。 記者も顔写真を3D化してもらったが、そのリアルさに驚いた。音楽に合わせて首を縦に降ったり、眉が片方だけつり上がったり、鼻が上を向いたりと、自分の顔が激しく動き、自分ではないようだ。「本人がやらないようなありえない表情を作ることもできて楽しいですよ」と藤田社長が言う通りだ。
1月26日、任天堂は2012年3月期の連結営業損益予想を450億円の赤字に下方修正する(従来予想は10億円の黒字)と発表した。ロサンゼルスで昨年6月撮影(2012年 ロイター/Danny Moloshok) [東京/大阪 26日 ロイター] 任天堂<7974.OS>は26日、2012年3月期の連結営業損益予想を450億円の赤字に下方修正する(従来予想は10億円の黒字)と発表した。前年実績は1710億円の黒字だった。 トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト19人が過去90日間に出した今期予測の平均値は77億円の赤字。通期の営業赤字は、予想通りとなれば上場以来初めてとなる。為替相場が想定を上回る円高で推移しているほか、年末商戦の販売で苦戦したため。 今期の連結売上高予想は従来の7900億円から前年比34.9%減の6600億円に、経常損益予想は従来の300億円の赤字を950億
「夢のヘッドマウントディスプレイ」は結局のところ買いなのか ソニー HMZ-T1 Text by aueki 佐々山薫郁 HMZ-T1 メーカー:ソニー 問い合わせ先:総合サポート・お問い合わせ 実勢価格:5万7000〜6万円(※2011年11月7日現在) いよいよ今週金曜,2011年11月11日に,ソニーの新型ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」が発売になる。8月末日の発表後,即座に注文し,首を長くして待っていたという読者は少なくないだろうし,使い勝手次第では入手したいと考えている読者もかなりいるのではないだろうか(※さまざまな話を総合すると,初回出荷分を今から購入するのはなかなか難しそうだが)。 5万円台後半という普及価格帯の実勢価格でありながら1280×720ドットのHD解像度に対応し,HDMI 1.4a準拠で接続機器をあまり選ばず,さらに有機ELパネルによる3D立体視に対応し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く