パナソニックなど日本の携帯端末メーカーが独自の基本ソフト(OS)を載せた従来型携帯電話、通称「ガラケー」の生産を2017年以降に中止する。スマートフォン(スマホ)の普及が進み、ほぼ日本だけで通用する従来型携帯は開発が重荷になっていた。コスト削減のため、開発する全端末のOSをスマホの標準である米グーグルのアンドロイドに統一する。日本がかつてけん引した従来型携帯の基幹技術がその役割を終える。スマホ
Yahoo!ニュースに「電池残量で居場所「93%特定」 アンドロイドの無防備さ利用…開発者警告 (SankeiBiz)」というニュースがありました。これを読んで、「93%って一体何のことを言っているの?」と思って調べてみました。本文を読んでも、注意深く読んでいなければきっと誤解する人もいると思うので、93%とは何か、を中心に、その他調べたことをここにメモしておきます。 ※この記事中で「論文」と言ったら、Michalevsky, Y. らの「PowerSpy: Location Tracking using Mobile Device Power Analysis」のことです。リンク先では、無料で本文が読めます(英語)。ちなみに、SankeiBiz中には論文タイトルなどは出てきませんでしたが、MITの記事には論文へのリンク、WIREDには、埋め込みがありました。ちなみに、論文を全文読んだわけ
(CNN) 流行に敏感な若者などの間で、スマートフォンに押されて後退していた折り畳み式携帯電話の人気が盛り返している。 ファッション誌ヴォーグのアナ・ウィンター編集長は、アップルのスマートフォン「iPhone」から折り畳み式ケータイに乗り換えたらしい。 米プロフットボールリーグ(NFL)インディアナポリス・コルツのクオーターバック、アンドルー・ラックさんや、女優のケイト・ベッキンセイルさん、歌手リアーナさんなどの有名人も、相次いで折り畳み式ケータイを使う姿が目撃された。 折り畳み式ケータイは1996年に米モトローラから登場し、「レーザー」シリーズで人気に火が付いた。今になってそのシンプルさが一部のユーザーに見直されているようだ。 グーグルの「アンドロイド」を搭載したスマートフォンから、母親が手放したレーザーに乗り換えたというアンジェリカ・ベイカーさん(26)はタイム誌の取材に対し、「私の混
Gunosy代表取締役 福島良典CEO 写真:編集部 「検索のフローを排除し、商品とダイレクトにつながる世界観を実現したい」 ニュースアプリ・グノシー取締役の竹谷祐哉氏は10日、同社が目指す姿をそう説明した。 同社代表取締役、福島良典CEOが明かした創業3年目の事業戦略は「グノシー5000万人都市構想」だ。グノシーを都市(プラットホーム)として、au、エブリスタ、DeNAトラべル、radikoなどニュースメディア以外のパートナー企業を抱え、漫画や旅行予約、インターネットラジオなどの機能を加える。 従来のニュース事業からプラットホーム事業に舵を切る形だ。目標としては来年までに2000万ダウンロード、提携企業500社、プラットホームを通じた予約購入(コンバージョン)件数にして月間25万件を目指す。 「たとえばグノシーで『こんなところに行ってみたい京都の名所10選』という記事を読んだとする。次に
ICT総研が11月4日に発表したニュースアプリに関する調査によると、利用率1位は「Yahoo!ニュース」(31.7%)で、2位以下を大きく引き離した。2位は「Gunosy」(7.3%)、3位は「SmartNews」(6.8%)、4位は「LINE NEWS」(6.3%)、5位は「@niftyニュース」(5.2%)という結果だ。 4294人にWebアンケートで調査し、うち41%が「1年以内にニュースアプリを利用したことがある」と回答した。 主要ニュースアプリの満足度(100点満点)を聞いたところ、「SmartNews」が最も高く77.7ポイント、次いで「Flipboard」(77.3ポイント)、「Yahoo!ニュース BUSINESS」(76.7ポイント)、「LINE NEWS」(74.3ポイント)、「Antenna」(74.1ポイント)という順だった。「Yahoo!ニュース」は71.5ポイン
LINEがグリー、サイバーエージェントと連携し、ゲーム開発のための新会社を設立する。10月9日に開催された「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」内で発表された。 グリーと設立する新会社の社名は「Epic Voyage」。社長にはグリー取締役執行役員の荒木英士氏が就任する。サイバーエージェントとの新会社の社長には、サイバーエージェント副社長の日高裕介氏が就任予定。 LINEの執行役員/CSMOの舛田淳氏は今後のLINEの展開について、「ナンバーワンモバイルゲームプラットフォームを目指していく」と語った。 advertisement 関連記事 LINE、オープンなコミュニケーションに使うID「LINE@ ID」年内にリリース プライベートなコミュニケーションに使っているIDとは別に、オープンに使えるIDを持てるようになる。 LINE、スマホ決済機能「LINE Pay」を発表
総務省は18日、スマートフォンや携帯電話を一定期間なら解約できる新ルールを明らかにした。ただ、対象を携帯会社との通信契約にとどめ、端末代金を外した。解約しても端末が手元に残り、代金を払わなければならない場合があるため、新たなトラブルを心配する声も出ている。 ルールは、電気通信事業法の改正案として来年の通常国会に提出される見通しだ。早ければ来年中に実施される可能性がある。 携帯大手の代理店などで買ったスマホや携帯電話をすぐ解約する場合、通常9500円の解約料を払い、端末代金の残額も支払う必要がある。ルールでは一定期間内なら解約料なしで通信契約を解除できるようにする。ただ、端末代金は対象外。支払いが残っていれば払う必要がある。大手が通信契約に加えて提供することが多い、留守番電話やウイルス対策といった「オプションサービス」は対象に含める方針だ。 総務省が6月末に示した案では… こちらは有料会員限
ホテル当日予約アプリ「Tonight」を展開するグリーは8月11日、ラブホテルの当日予約に特化した「Tonight for Two」(iPhone/Android)をリリースしました。スマートフォンから最短10秒で予約・決済が可能という手軽さが売りです。 高級ホテルを中心に扱っている「Tonight」の仕組みを使い、ラブホテルに特化したアプリを開発しました。アプリを起動すると、現在地から近い当日泊まれるホテルを表示します。気に入ったホテルがあればそのままクレジットカード決済し、予約が完了する仕組み。アプリ自体は18歳以上向けで18禁のホテルに関しては予約時に年齢認証画面を表示します。 従来からラブホテル情報を掲載しているサービスはありましたが、予約まで完了するアプリは初とのこと。Tonight for Twoがあれば「ホテルに行ったけど満室で入れない」という心配はありません。またホテル側に
Android端末が1日あたり40万台というペースで普及するなど、高い人気を博していますが、ユーザーにとって非常に気になるのが「最新バージョンのAndroid OSがリリースされた場合、既存の端末にアップデートが提供されるか」という点。 昨年4月に国内販売が開始されたソニー・エリクソンの「Xperia(SO-01B)」のように、Android 1.6から2.1へ、さらにマルチタッチに対応した上で最新のAndroid 2.3へのアップデートが決定する端末もあれば、シャープの「IS01(上記写真)」および「LYNX(SH-10B)」のように、発売されて半年ほどでアップデートの打ち切りが告知される端末もあります。 2年縛りで購入する人が多い以上、アップデートが行われるかどうかは非常に大きな意味を占めることになりますが、携帯電話メーカーや通信会社各社がOSのバージョンアップに対応することを保証する
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