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ニュースとSpaceに関するbeth321のブックマーク (23)

  • 火星に広大な海が存在していた、NASA科学者ら

    米航空宇宙局の火星探査車キュリオシティーが撮影した、火星のゲール・クレーターの「グレネルグ」地点に見られる沈殿物(2013年12月9日公開、資料写真)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【3月6日 AFP】火星にはかつて、地球の北極海(Arctic Ocean)を超える体積の水が存在しており、その量は火星の表面全体を覆うのに十分なほどだったとする研究論文が、5日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 研究は米航空宇宙局(NASA)の科学者らによるもので、火星大気中のわずかに状態が異なる2つの水、H2OとHDOの測定などに基づき、火星の推定水量が明らかにされている。HDOは通常の水分子(H2O)中の水素原子の1つが重水素に置き換わっているもの。 論文によると、火星はかつて深さ137メートルの液体層に覆われ、その表面積は北半球の約半分に及んでいた。場所によ

    火星に広大な海が存在していた、NASA科学者ら
  • 太陽系に未発見の惑星2つ?天文学者ら

    米航空宇宙局(NASA)が作成した太陽系の惑星と地球の月の合成写真(2001年作成、資料写真)。(c)AFP/NASA 【1月20日 AFP】太陽系には太陽から最も遠く離れた海王星など8つの惑星があるとされているが、スペインと英国の天文学者が、少なくともあと2つ惑星が存在するはずだと、英国王立天文学会の学会誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society(MNRAS)」で発表した。 海王星のさらに外側には冥王星があるが、国際天文学連合(International Astronomical Union、IAU)は2006年、冥王星を惑星から「準惑星」に格下げし、太陽系の惑星を8個とした。しかし現在でも太陽系で最も太陽から遠く離れた惑星は冥王星だと主張する人はいる。 太陽から極めて遠く離れている「ETNO(extreme trans-Nep

    太陽系に未発見の惑星2つ?天文学者ら
  • 月がレモン形をしている謎、ついに解明か

    モロッコの首都ラバト(Rabat)で撮影された満月(2014年7月13日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【7月31日 AFP】月は完全な球形からはかけ離れており、地球に面している側とその反対側が高く出っ張った奇妙な形状をしている。だが理論上では、約44億年前に形成されて以降、回転力によって完全な球形に成形されているはずであり、科学者らは数十年間、この謎に頭を悩ませてきた。 満月時に見える月の丸い形は、地球上にいるわれわれには非常になじみ深い光景だ。だが天文学者らによると、別の角度から見れば、極めてわずかにレモン形をしていることが分かるという。月の地形上にあるこの2つの巨大な出っ張り部分は、地球方向の軸上に並ぶこぶだらけの頂点を形成している。 では、この出っ張りはどのようにして形成されたのだろうか。 その答えは、月が超高温状態だった形成初期に地球から及ぼされた強力な重力にあると

    月がレモン形をしている謎、ついに解明か
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
  • ぼくたちのクリストファー・ノーランが戻ってきた! 最新作は傑作の予感(予告編動画あり)

  • 急速に縮む木星の大赤斑

    【2014年5月19日 NASA】 木星のトレードマークともいえる大赤斑は、大気表面で吹き荒れつづける巨大な嵐だ。この大赤斑が、近年急激な勢いで縮小している。 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した木星の大赤斑。1995年、2009年、2014年の画像を比較すると、縮小しているのがわかる。クリックで拡大(提供:NASA/ESA) 木星のトレードマークとなっている大赤斑は、大気中で起こる高気圧性の突風が長年持続しているものだ。かつてその幅は4万kmを超え、直径約1万3000kmの地球がすっぽり3つおさまるほど巨大なものだったが、1930年代からそのサイズの縮小が観測されてきた。1979年の探査機「ボイジャー」1号と2号のフライバイ観測では2万3000km、1995年のハッブル宇宙望遠鏡の観測では2万1000km、同じく2009年には1万8000kmと年々小さくなっている。 さらに2012年からは、1年

    急速に縮む木星の大赤斑
  • 「巨大なロケットの破片がビーチに落ちていた…」調べてみたら「アリアン5」であることが判明 : らばQ

    「巨大なロケットの破片がビーチに落ちていた…」調べてみたら「アリアン5」であることが判明 メキシコ東岸のマアウアルの海岸に流れ着いていたという、数メートルはある金属の破片。 なんと宇宙ロケットの一部だったそうです。 1. 表面にはSPACEの大きな文字。発見者はスペースシャトルの一部かと想像したそうですが、掲示板で質問したりインターネットで調べた結果、ヨーロッパの使い捨て型ロケット「アリアン5」であることが判明。 (アリアン5) 2. 場所はカリブ海に面したこの辺り。 3. 厚さはこんな感じ。 4. 小さな文字も書かれています。 5. はげた表面の塗装。 6. 内側はいかにもロケットらしい構造に。 7. では、アリアン5のどの部分なのかというと……。 8. この部分でした。 9. 打ち上げの時の写真。 10. 素材はカーボンファイバー製。 ロケットのこの部分が廃棄されるのは高度150kmで

    「巨大なロケットの破片がビーチに落ちていた…」調べてみたら「アリアン5」であることが判明 : らばQ
  • 地球にそっくりの惑星「HD85512b」が発見される。生命居住可能な太陽系外惑星の「有力候補」 か? : カラパイア

    ナショナルジオグラフィックの伝えたところによると、地球から36光年離れた場所で新たに見つかった惑星が、これまで確認された中では最も地球に似た太陽系外惑星である可能性が出てきたという。 「HD85512b」と名づけられたこの惑星は、帆座の方向にあるK型主系列星(橙色矮星)の周りを回っており、チリにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)に設置された観測装置HARPS(高精度視線速度系外惑星探査装置)により発見された。

    地球にそっくりの惑星「HD85512b」が発見される。生命居住可能な太陽系外惑星の「有力候補」 か? : カラパイア
  • 地球によく似た惑星 NASAが発見 NHKニュース

    アメリカのNASA=航空宇宙局は、地球とほぼ同じ大きさで、水が液体の状態で存在する可能性がある、地球によく似た惑星を発見したと発表し、生命が存在しうる惑星の探査につながる成果として注目されています。 この惑星は、NASAなどの研究チームが「ケプラー宇宙望遠鏡」の観測結果を分析して発見したもので、NASAが17日に発表しました。 惑星は「ケプラー186f」と名付けられ、地球からおよそ500光年、光の速さでおよそ500年離れた場所にあり、地球でいえば太陽に当たる恒星の回りを、およそ130日の周期で公転しています。 「ケプラー186f」は地球の1.1倍とほぼ地球と同じ大きさで、岩石などで構成されている可能性があるうえ、恒星からの距離が適度に離れていることから水が液体の状態で存在する可能性もあり、地球に似ていて生命体の居住が可能な惑星だということです。 地球に似た惑星は、これまでも見つかっています

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  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年3月徹底調査】

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  • 惑星Xとネメシス、赤外線観測で「謎の存在」否定か?

    【3月17日 AFP】200年もの間、天王星の軌道が不安定な理由を説明するものと考えられてきた「惑星X(Planet X)」と、太陽系近傍にあり、小惑星の進路を地球方向に変える原因となっていると考えられてきた太陽の姉妹星「ネメシス(Nemesis)」──。 だがこの仮説に、問題が浮上した。ある研究チームが、「惑星X」と「ネメシス」のどちらも最初から存在しなかったと主張しているのだ。厳密に言えば、「おそらく」存在しなかったのだろうと。 米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の天文学者、ケビン・ルーマン(Kevin Luhman)氏率いる研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の広域赤外線探査衛星「WISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)」望遠鏡を用いた観測を行った結果、「おそらく太陽系外縁部には、大きなガス状巨大惑

    惑星Xとネメシス、赤外線観測で「謎の存在」否定か?
  • 中国の探査機 月面着陸に成功 NHKニュース

    中国は14日、無人の月探査機による月面への着陸に成功し、将来的な月の資源獲得を視野に探査計画を加速させるものとみられます。 今月2日に内陸部、四川省の衛星発射センターから打ち上げられた無人の月探査機「嫦娥3号」(じょうが)は、月の上空およそ15キロの周回軌道から徐々に高度を下げ、日時間の午後10時10分すぎ、月面に着陸しました。 無人探査機による月面着陸に成功したのは、旧ソビエトとアメリカに続いて世界で3番目で、1976年に旧ソビエトが打ち上げた「ルナ24号」以来、37年ぶりです。 着陸の模様は国営テレビを通じて中国全土に中継され、国の威信をかけたプロジェクトであることを強くうかがわせました。 「嫦娥3号」には月に住むうさぎを意味する「玉兎」(ぎょくと)と名付けられた探査車両が搭載され、およそ3か月かけて月面の形状や地質構造の調査を行う予定で、将来的な月の資源獲得を視野に探査計画を加速さ

    中国の探査機 月面着陸に成功 NHKニュース
  • NASA、火星の土に2%の水分と発表

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が火星地表の岩「ジョン・クライン(John Klein)」に開けた穴。キュリオシティー搭載の火星拡大鏡撮像装置(Mars Hand Lens Imager、MAHLI)で撮影(2013年2月9日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【9月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は26日、火星無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」が最初に採取した火星の土を分析したところ、水分が2%ほど含まれていたと発表した。いつの日か火星を探検してみたいという夢に希望を与えてくれるニュースだと、科学者たちはコメントしている。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文の主筆者であるレンセラー工科大(Rensselaer Polytechnic Institute)のローリー・レシン(

    NASA、火星の土に2%の水分と発表
  • 朝日新聞デジタル:ベテルギウスが謎の膨張 40年で直径2〜3倍に - テック&サイエンス

    【福島慎吾】近く爆発するとも言われているオリオン座の1等星「ベテルギウス」が、一定の波長で見ると、30〜40年前より直径が2〜3倍にふくらんで見えることが、北見工大などの観測でわかった。爆発に関係しているのか、詳しい原因は謎だという。10日に仙台市で始まる日天文学会で発表する。  北見工大の三浦則明教授らが、西はりま天文台(兵庫県佐用町)にある、なゆた望遠鏡を使って観測。地球の大気のゆらぎを特殊な統計処理で取り除き、高い解像度でベテルギウスを撮影することに成功した。  可視光のなかで緑色の波長帯で見ると、ベテルギウスの形は楕円(だえん)形にゆがみ、さらに同じ波長で観測された1970〜80年代の記録と比べると、直径が2〜3倍になっていた。この波長で観測すると、年老いた星の表面に増える酸化チタンを見ることができる。  三浦教授は「詳しいことはわからないが、この40年の間に何かが起きたことは確

  • 地球の生命誕生は火星の隕石きっかけか、新説発表

    米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した火星(2005年3月28日撮影)。(c)AFP/NASA/ESA 【8月30日 AFP】地球の生命の誕生は、火星から飛来した隕石(いんせき)によってもたらされたカギとなる鉱物のおかげだという新説が29日、発表された。 カギを握る要素は、酸化鉱物の形態の「モリブデン」という元素だ。この形態のモリブデンは、生命の形成に欠かせない要素の炭素分子が分解してベトベトしたタール状物質になるのを妨げる働きをする。 この説を提唱するのは、米ウエストハイマー科学技術研究所(Westheimer Institute for Science and Technology)のスティーブン・ベナー(Steven Benner)教授だ。同教授は、イタリア・フィレンツェ(Florence)で開催される地球化学者の国際会

    地球の生命誕生は火星の隕石きっかけか、新説発表
  • 「青い惑星」を63光年先に発見、「ガラスの雨」降る灼熱の環境

    太陽系外惑星「HD 189733b」の想像図(2013年7月10日提供)。(c)AFP/ESA/HUBBLE/NASA/M. KORNMESSER 【7月12日 AFP】地球から遠く離れた場所に、もう一つの「青い惑星」があることが分かった。ただし、水に満ちた惑星ではなく、「ガラスの雨が横殴りに」降る灼熱の惑星だという。 米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の科学者らは、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を使い、太陽系外惑星の色を初めて特定した。 系外惑星「HD 189733b」は、その大部分がガス状の物質で構成される巨大惑星で、地球から63光年離れた場所にある。観測の結果、この惑星の色が濃いコバルトブルーで、「宇宙から見た地球の色に似ている」ことが分かった。 「だが、類似点はそれだけだ」と、チームは声明

    「青い惑星」を63光年先に発見、「ガラスの雨」降る灼熱の環境
  • 月のちり、探査ミッションの障害に 研究

    英リバプール(Liverpool)で観測された満月(2013年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Paul Ellis 【7月9日 AFP】月の塵(ちり)が機器類や人間に及ぼす影響にはまだ不明な点が多く、月再訪を妨げる脅威となる恐れがあるとの研究が、5日に閉幕した英王立天文学会(Royal Astronomical Society、RAS)の年次会議で発表された。 同会議での研究発表によると、月の重要区域で、着陸や探査によって舞い上がったちりは、一時的に月の重力に打ち勝つ大きさの静電気力を得ることが、英国とフランスの科学者らが行ったシミュレーションで明らかになったという。その結果、ちりは月面上空の高所に残存して、粘着性の研磨微粒子でできた灰色の薄雲を形成する。この微粒子が視界を遮り、太陽電池パネルの表面を覆い、機器の可動部分を動かなくする恐れがあるという。 さらに、月のちりの中には鉄

    月のちり、探査ミッションの障害に 研究
  • 生命の起源やはり宇宙?「猫の手星雲」で証拠 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地球上の生命の元となるアミノ酸は宇宙で作られたという説を補強する有力な証拠を、地球から約5500光年離れた「の手星雲」など九つの星雲で検出したと、国立天文台などのチームが23日、発表する。 アミノ酸には形がそっくりでも重ならない「左型」「右型」と呼ばれるタイプがあるが、地球上の生命を構成するアミノ酸の大半は「左型」と呼ばれるタイプ。田村元秀・東大教授らは、南アフリカに設置された赤外線望遠鏡で、の手星雲などを観測したところ、らせんを描いて進む「円偏光(えんへんこう)」と呼ばれる特殊な光を検出した。この光に照らされると、アミノ酸などの分子は、「左型」「右型」の一方に偏る性質があるという。 地球上でアミノ酸が作られたとすれば、「右型」と「左型」がほぼ同量できたはずだが、左型が大半という現実に合わない。このため、円偏光の照射により宇宙で生じた「左型」のアミノ酸が隕石(いんせき)に付着し太古の地