スプーン1杯1TB 。情報を保存できる液体ストレージが誕生へ2014.08.11 12:307,118 進化が止まらない。 ミシガン大学とニューヨーク大学の研究者によって、情報が保存できる液体ストレージが研究されています。ナノ粒子のクラスタが浮遊する液体テクノロジーで、これまでの0と1を用いたコンピュータのストレージと比較してはるかに多くの情報を保存できるようになる、というものです。 MICHIGAN ENGINEERINGの発表によると、そのナノ粒子のクラスタというのはルービックキューブに似た働きをしていて、さまざまなストレージの状態をとることができるんだそう。中央の球体のまわりを4つのナノ粒子メモリクラスタが動きまわっているのがわかると思います。ルービックキューブに似ているかと聞かれると正直ちょっと微妙な気もしますが…。 上の動画では4つでしたが、例えば中央の球体と繋がったナノ粒子メモ