4月18日からスタートするNHKの土曜ドラマ『64(ロクヨン)』で、電気グルーヴのピエール瀧が主演を務めることとなった。 本作は横山秀夫の人気小説を原作とする刑事ドラマ。瀧は昭和64年に起きた時効寸前の少女誘拐殺人事件についてマスコミに説明する広報官を演じる。 『64(ロクヨン)』は映画も公開が決まっており、映画では瀧が演じた役を佐藤浩市が演じるのだが、テレビと映画は別モノとはいえ、佐藤浩市とピエール瀧が同じ役を演じる日がくるとは驚きである。 大河ドラマの『龍馬伝』、『軍師官兵衛』、朝ドラの『おひさま』、『あまちゃん』(すべてNHK)に出演し、大ヒットしたディズニーアニメ『アナと雪の女王』では、喋る雪だるまのオラフの声優を担当したりと、近年のピエール瀧は俳優として活動の幅を大きく広げている。 なぜ、ピエール瀧は俳優としてここまで愛されるのだろうか。 ピエール瀧は石野卓球とともに電