モリサワは7月28日、2017年秋にリリースする新書体を発表した。新たに発表したフォントは、98の言語と海外の表記ルールに対応する「Citrine」(シトリン)のほか、縦書きの際文字のつながりによって形が変化する「みちくさ」など17書体。 「みちくさ」には、連綿体(文字を続けて書く書体)や代替字形(前後関係に依存する書体)が用意されており、OpenType機能によって文脈を考慮した書体を呼び出すという仕組みだ。
デザイナーから厚い信頼を寄せられている「モリサワフォント」。はてなでも、さまざまな場所で利用しているフォントです。そんなモリサワさんが、新たにアプリ・ゲーム制作者向けフォント製品をリリースしました。製品の特徴や「異例の3ヶ月リリース」というスピード感の裏側を、担当のおふたりに伺いました。 (※この記事は、株式会社モリサワによるPR記事です) ▽ MORISAWA App Tools ONE | 株式会社モリサワ 「モリサワフォント」は、株式会社モリサワさんが開発・販売しているフォントです。デザイナーさんであれば、お世話になったことのある方も少なくないでしょう。 はてなでも、モリサワフォントのお世話になっています。例えば、はてなブログで2015年に実施した「はてなブログ大賞」のバナーでは、モリサワフォントの「すずむし」を使用しました。 ▽ はてなブロガーが選ぶ2015年のベスト記事は? 「は
ところで、モリサワのPr6Nフォントがやばいらしいですね。 twitterで話題になってたね。 まとめを読んでも、ちょっとわかりにくかったんですけど、どういうことなんですか? リュウミンとかのPr6/Pr6Nには複数のバージョンが存在して、新バージョンで作ったデータを旧バージョンの環境で開くと、豆腐になっちゃう文字があるんだよね。 うー、それはかなりイヤですね。 だよね。新バージョンのほうは、IVS(異体字シーケンス)対応版なんだけど、cmapも新しいのになってるから。 しーまっぷ? cmapっていうのは、符号位置とグリフの対応表。DTP用の日本語OpenTypeフォント(Adobe-Japan1フォント)には、Unicodeに入ってないグリフもたくさん入ってるでしょ。 入ってますね。 「Unicodeに入ってない字」はcmapには載ってない。でも、そういう字が後からUnicodeに収録さ
モリサワは、ネットを介してフォントを配信するクラウドフォントサービス「TypeSquare(タイプスクウェア)」 を2月22日(水)に開始します。サービス開始時には、モリサワが提供するフォントのうち154書体を利用できます。 ▽ ニュース - フォント関連情報 | 企業情報 | 株式会社モリサワ ▽ モリサワ、書体をWebフォントとして利用できる「クラウドフォントサービス」発表 - はてなニュース クラウドフォントは、パソコンにインストールされていないフォントでもブラウザ上に表示できる技術です。TypeSquareは、専用HTMLタグを挿入し、スタイルシートでフォントを指定するだけで利用可能です。テキスト情報は失われないので、Webサイトの検索に対応できるほか、自動翻訳や音声読み上げといった機能と連携できます。 サービス開始に先駆けて、ページビュー(PV)の上限に合わせたTypeSquar
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