ブロケード、SDNコントローラ「Vyatta Controller」を発表。OpenDaylightベースのオープンソースで、シスコ、ジュニパーなどマルチベンダー対応も 2012年にソフトウェアルータのVyattaを買収したブロケードが、Vyattaブランドの新しいソフトウェア「Vyatta Controller」を発表しました。 Vyatta ControllerはオープンソースのSDNコントローラである「Helium」をベースにしたもの。Heliumとは昨年、The Linux Foundationがホスト役となり、シスコ、マイクロソフト、IBM、VMware、ブロケード、ジュニパーほかIT業界の主要なプレイヤーが集まってSoftware-Defined Networking(SDN)を実現するオープンソースソフトウェア開発のためのプロジェクト「OpenDaylight」プロジェクトで
さくらインターネットは、同社のクラウドサービス「さくらのクラウド」で、仮想プライベートクラウドを簡単に構築できるルータ機能を備えた仮想アプライアンス「VPCルータ」を正式版としてリリースしました。 仮想プライベートクラウド(Virtual Private Cloud)は、パブリッククラウドの内側に自社専用の領域を作ることで、まるで自社のデータセンターがクラウド内にあるように見せる機能。企業が自社の業務システムをクラウドに設置する際によく使われる機能です。 パブリッククラウド内に設定した仮想プライベートクラウドに外部からアクセスする場合には、VPNを用いて接続します。今回正式版としてリリースされたVPCルータは、仮想プライベートクラウド内でVPN接続を実現する機能を提供するものです。 VPCルータのVPN機能はL2TP/IPsecもしくはPPTP。外部からの接続に利用できる機器は、ジュニパー
筆者は、職業柄スマートフォンやタブレット、ノートPCなど、同時に複数のデバイスを持ち歩くことが多い。以前は、それぞれのデバイスでネットに接続する際は、スマートフォンを使ってテザリングを行なっていたのだが、スマートフォンのバッテリーがもたないことに悩まされたため、モバイルルーターに切り替えた。 それが、NECプラットフォームズ(旧NECアクセステクニカ)のLTE対応モバイルルーター「AtermMR03LN」だ。 激安料金で人気の格安SIMをデータ通信サービスとして利用できる上、クアッドバンドLTE対応で下り最大150Mbpsの高速なデータ通信が可能。スタミナもバツグンで、消費電力の少ないBluetoothテザリングで接続すれば最大約24時間(公称値)の連続通信が可能。Wi-Fiテザリングでも最大約12時間も保つ。 おかげで、外出先ではバッテリー残量を気にすることなくLTE対応のWi-Fiルー
Nexus 7などのモバイル端末やZENBOOKなどのノートPCで知られるASUSが無線LANルータにも進出、その第1弾として発売されたのが「RT-AC68U」です。PC周辺機器への事業拡大をもくろむASUSは、RT-AC68Uにモバイル端末さながらの高性能SoCやメモリを搭載し世界最速の1300Mbps速度を実現、ありとあらゆる機能をこれでもかと盛り込み、一切妥協することなく最強の無線LANルータに仕上げています。 ネットワーク - RT-AC68U - ASUS http://www.asus.com/jp/Networking/RTAC68U/ ◆開封 RT-AC68Uのパッケージはこんな感じ。 RT-AC68Uは無線で1GbpsオーバーのDraft11ac(IEEE802.11ac)規格に対応しています。5GHz帯のIEEE802.11acが最大1300Mbps、2.4GHz帯のI
サーバーやストレージは仮想化技術などの活用によって、物理的に異なる場所に分散配置されていても、論理的に1つのリソースとして活用できるようになった。ならば同じように、異なる場所に分散したデータプレーンを論理的に1つのルーターとして扱えるのではないか――そんな構想を、ブロケード コミュニケーションズ システムズが進めている。 同社は2014年6月26日、ソフトウェアルーター「Vyatta」に関する説明会を開催し、スケールアウト可能な、つまり多数の仮想マシンが稼働するデータセンターに適した形にVyattaを進化させていく方針を明らかにした。 Vyattaは、元々は米Vyattaがオープンソースとして提供してきたソフトウェアルーターだ。2012年11月のVyatta買収に伴いブロケードの傘下に入り、「Brocade Vyatta vRouter」として提供されてきた。 2013年10月にリリースさ
ジュニパー、今年できたばかりの新興SDN企業「Contrail Systems」を買収。SDN戦略へ踏み出す ブロケードがOpenFlowに対応するロードマップを示し、Vyattaを買収するなど積極的なSoftware-Defined Network戦略を見せ、シスコも仮想ネットワークのvCiderを買収、さらにMeraki、Cloupiaと相次いで買収するなど、今年は大手ネットワークベンダがSDN戦略を明確にした年でした。そして、ジュニパーもついにSoftware-Defined Network戦略に踏み出す買収を発表しました。 買収を発表したブログでは、同社のエグゼクティブバイスプレジデント Bob Muglia氏が次のように書いています。 With this acquisition, Juniper gains SDN technology that augments our por
ホームインターネット【まとめ】ソフトバンクが無料で配布しているFONルーター(Wi-Fiルーター)とFON/ソフトバンクWi-Fiスポット/BBモバイルポイントの関係についてまとめてみた ソフトバンクが配布している無料Wi-Fiルーターを自宅のネットワークに設定しましたよ〜。設定前にマニュアルやいろんなページを見てしまったので、逆に設定完了まで時間がかかってしまったので、まとめておきたいと思います。 これから設定をしよう!と思っている方や、興味があるけれど何だかよく分からない!という人はご参考にしてくださいね。 1.「Wi-Fiルーター無料配布」と「FONルーター」の関係は? ソフトバンクがわざとややこしくしているのか?と思うのですが、ソフトバンクのウェブサイト上で表記が混在しているので、まずは整理しておきましょう。 ソフトバンクはiPhoneの爆発的な普及の結果、3G回線が逼迫する深刻な
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