船井電機の実質負債800億円、多額の引当不足が露呈 10月24日、東京地裁から破産開始決定を受けた船井電機(株)(TSR企業コード:697425274、大東市)は、今年9月末時点で117億円の債務超過に陥っていたことがわかった。東京商工リサーチ(TSR)が独自入手した破産申立書より判明した。
京都・祇園で「うどん博物館」を運営していた一般財団法人うどんミュージアム(TDB企業コード658007915、京都府京都市東山区祇園町北側238-2、代表理事高屋友明氏)は、3月5日に京都地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は武田信裕弁護士(京都府京都市中京区河原町二条南西角河原町二条ビル5階、京都総合法律事務所、電話075-256-2560)。 当法人は、2012年(平成24年)10月に設立。京都屈指の観光地である祇園において、「うどん博物館」を運営し、日本全国の約45種類以上のうどんに関する歴史や食べ方、だし汁の展示紹介を行うほか、30種類以上のうどんを施設内で調理して提供していた。2012年12月のオープン以来、新聞各紙やテレビ、旅行情報誌など各種マスコミで紹介され、うどん検定などのイベントも積極的に行い、2014年3月期の年売上高は約1億円を計上
ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ新宿店」など経営 スエヒロ商事株式会社 破産手続き開始決定受ける 負債9億800万円 TDB企業コード:982130278 「東京」 スエヒロ商事(株)(資本金6250万円、東京都中央区日本橋本石町3-3-15、代表上嶋棟一郎氏)は、2月7日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日、破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人は五十嵐啓二弁護士(東京都千代田区有楽町1-6-4、電話03-3595-2070)。債権届け出期間は3月7日までで、財産状況報告集会期日は5月22日午後3時。 当社は、1935年(昭和10年)12月創業、75年(昭和50年)6月に法人改組。1910年に大阪で誕生した「ビフテキのスエヒロ」をルーツとして、東京・日比谷のレストラン「スエヒロ」の事業を77年に継承し、ステーキレストラン「銀座4丁目スエヒロ」として高い知名度を獲得していた。
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