損保ジャパン日本興亜を傘下に抱える持ち株会社の損保ジャパン日本興亜ホールディングスは19日から、持ち株会社の略称として「SOMPO(ソンポ)ホールディングス」を名乗る。顧客から名前が長すぎるといった声が上がり、略称で浸透を図る。子会社の名前はそのままで、今後はグループのCM、パンフレット、ウェブサイトなどに使う予定だという。 同社は2010年、当時の損保ジャパンと日本興亜損保が統合してぶら下がる形でNKSJホールディングスとして発足した。(杉浦幹治)
セガは2月18日、子会社のインデックスが4月1日付けで「株式会社アトラス」に社名変更すると発表した。社名としての「アトラス」は2010年10月の吸収合併で消えていたが、インデックスの経営破たんを受けて「アトラス」ブランドのゲーム事業はセガが取得していた。 アトラスはWebサイトで「会社組織としての『アトラス』で再出発のご報告ができることは、お客様に昨年来、ご心配を頂く状況が続いていたにも関わらず、変わらぬご声援を頂いて来たからこそであると、アトラススタッフ一同、感極まる思いで一杯です」という感謝の言葉を公表。「未発表タイトルも複数開発している」という。 4月1日付けで、現インデックスからコンテンツ配信関連事業を分割して新会社を設立。新会社は社名を「インデックス」とし、現インデックスは「株式会社アトラス」に社名変更し、デジタルゲーム事業に集中する。 社名変更と再編について、セガは「(新アトラ
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