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図書館といい話に関するbeth321のブックマーク (4)

  • 匿名で小学校に3000冊の本 NHKニュース

    北海道釧路市の3つの小学校に、匿名の男性から600万円分、3000冊余りのが贈られ、このうち1つの小学校では11日、「サンタ文庫」と名付けた図書コーナーが作られ、子どもたちは一足早いクリスマスプレゼントに大喜びです。 が贈られたのは、いずれも釧路市立の阿寒小学校と中徹別小学校、それに仁々志別小学校で、それぞれ1000冊余りずつが届きました。 これらのは、先月中旬、釧路市内の書店を訪れたお年寄りの男性が3つの小学校を指定して「子どもが喜びそうなを贈ってほしい」と注文したもので、店員は男性に名前などを尋ねましたが、答えないまま現金で600万円を支払って帰ったということです。 書店では、辞典や図鑑、それに小説など3000冊余りを選んで9日、3つの小学校に届けました。このうち、阿寒小学校では11日、玄関先のホールに「サンタ文庫」と名付けた図書コーナーを設けました。 休み時間になると、児童た

  • 図書館で借りた本にいかにも手作りっぽい可愛いしおりが挟まっていた : おうち速報

    と初めてした会話 11言目 http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1348317392/ 図書館で借りたに栞が挟まってた。 タティングレースで編んだいかにも手作りっぽい可愛いしおりは、 すごく手が込んでる様に見えたから、返却する時に司書さんに頼んだ。 俺より前に借りた何人かのうちの誰かが忘れたものだと思ったので。 「すごくきれいで勿体無いので、できれば返してあげて下さい」 「はい、お預かりします」 自分で頼んでおいてアレだけど、そんなの来の仕事じゃないだろうに、 いわゆる文学少女がそのまま大人になったみたいなメガネの司書さんは、 愛想良く笑った。きっとこの人に預かってもらえれば持ち主に戻るって、 根拠も無く俺は思った。そういう笑顔だったね。 自分の手を離れて安心してしまい、そんな事すっかり忘れた一ヶ月後の 図書館で、司書さんに話しか

    図書館で借りた本にいかにも手作りっぽい可愛いしおりが挟まっていた : おうち速報
  • 図書館となら、できること/本と出会った頃のこと

    少女:を読むのが好きな人は、ご両親も好きだったりしますね。 司書:そういう方が多いでしょうね。 少女:先生のご両親もそうでしたか? 司書:いいえ。 -------を読み始めたのは、人より遅かったと思います。 私は4歳まで話すことができませんでした。二つ下の妹は2歳で話し始めました。 両親は学問のない人たちでした。ただ学問を憎んではいませんでした。淡い憧れを抱いていました。 父は、働きだした頃、大工の見習いのようなことをしていました。 二十歳を越えた頃、建築現場で働いている時に地震に遭い、何日か生き埋めに近い状態ですごしたことがあったそうです。 幸い、一命は取り留めましたが、足を痛めてしまいました。 杖があれば歩けるようになった頃、夜間中学を勧められました。 最初の半年は、先生の言うことがほとんど分からなかったそうです。 それでも学校に行くのは好きでした。 ある日、学校の下駄箱がずいぶ

    図書館となら、できること/本と出会った頃のこと
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
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