TSUTAYAで知られる「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)を指定管理者としてオープンした佐賀県の武雄市図書館など、地域における図書館運営をテーマにしたシンポジウム「経済政策フォーラム 株式会社の図書館運営が地域を変える」が3月13日、東京・永田町で開かれた。シンポジウムでは、CCC執行役員の高橋聡さんが4月でオープンから1年を迎える武雄市図書館について講演。「武雄市の町が変わりつつある。図書館による経済効果は、広告換算だけで20億円になる」と語った。
![武雄市図書館「経済効果は広告換算だけで20億円」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abfd1449edbd12bb528948708b50ec2e6b36ef3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63c93723000004012280b1.jpeg%3Fops%3D1200_630)
横浜市は、スポーツセンターや大型公園など、市が所有し、指定管理者が運営する908の公共施設を対象に、現在は市の全額負担となる修繕や改修についても指定管理者に分担を求める仕組みの検討を始めた。 市が負担する公共施設の修繕費はピークの2017年度に約704億円となる見通しで、財政負担の軽減を図る。市は、指定管理者が収益事業を行いやすい環境を整え、新たな費用を捻出してもらう方針だ。 指定管理者に改修費用の分担を求める手法は、レンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」が佐賀県武雄市で運営する市立図書館でも取り入れられている。同市によると、2013年4月にオープンした同図書館の大規模改修では総額約8億円のうち、約3億5000万円をCCCが負担した。同市は「市単独では難しく、民間企業の資金があったからこそ改修が実現した」(文化・学習課)と説明
高木浩光@自宅の日記 - 武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て経由で知ったことだが、武雄市は図書館と歴史資料館の運営についてTSUTAYA運営会社と提携することになったそうだ。 進展する高齢社会の中で、豊かな生活を実現するための中核的施設として、武雄市図書館・歴史資料館をより市民価値の高い施設として運営するにあたり、CCCが運営する「代官山 蔦屋書店」のコンセプト及びノウハウを導入し、企画すること、及びそのための重要な手段として付属事業を展開することについて、武雄市とCCCが提携することについて合意する 図書館にTポイントカードを導入するという方針のようで、はてなブックマーク - 高木浩光@自宅の日記:武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨てでは複数の人が図書館の自由に関する宣言を引き合いに出している。それは実にもっともなことだと思う
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