ウッタル・プラデーシュ州ワーラーナシーのガンジス川のほとりに住んでいるのは、ヒンドゥー教の異端として知られているアゴーリ派の僧侶たちだ。アゴーリ(アグホリ)派は1000年の歴史を持つ宗派である。 多くのヒンズー教徒が菜食主義であるのに対し彼らは肉を食べる。ただの肉ではない。死人の肉や排泄物をも食べるのだ。 死者と積極的に関わりあうことで、神通力が備わり、不老不死が得られると信じているのだ。
マドリード(CNN) スペイン南部のハエンで泥棒が民家から盗んだカメラやテープに少年の性的虐待のビデオ画像があるのを見付けて警察に通報、民家の住人の64歳男が逮捕される事件があった。 泥棒は旧式のカメラ「スーパー8」などに収められていたテープ3つを封筒に入れ、駐車中の車の下に隠して公衆電話から警察に連絡。テープの在り場所を知らせると共に、封筒の中に容疑者の住所を教えるメモ用紙も添えていた。 また、自らのメモ書きも同封し、「これらのテープを手にする不運に出くわした」などと記述。「警察がその職務を果たし、この下劣な人物に終身刑を下すことが出来るようテープを差し出す義務を感じる」とも述べていた。 逮捕された容疑者は一人暮らしで、地元のサッカーチームのコーチ。地元警察によると、ポルノビデオを見せる約束で一部の少年選手を誘い、性的虐待を働いていたという。4人の被害者の存在がわかったが、16歳の少年は
【北京=白石徹】中国政府が「邪教」に指定するキリスト教系の新興宗教「全能神」が急速に信者を増やし、中国当局は対応に苦慮している。「巨大な赤い龍」(共産党のこと)を倒して新国家を樹立すると主張する全能神は、貧富の格差拡大を背景に勢力を伸ばしており、当局が対応を誤れば大きな社会不安を招く恐れもある。 中国政府関係者によると、全能神の信者は現在、百数十万人に上り、「組織の規則は非常に厳しく、内部管理も徹底している」という。信者は貧しい農民や農民工(出稼ぎ労働者)が多く、省レベルの指導者から県レベル、末端組織の指導者まで細分され、安徽省や陝西省など少なくとも全国二十二省・直轄市に広がっている。 全能神は脱退者を厳しく処罰する専門組織をもち、入会すると抜け出すのは難しい。中国当局が「一時は二百万人を超えていた」とする邪教指定の気功集団「法輪功」よりも強い組織力があり、映像や書籍を利用した宣伝も活発だ
ギリシャ・アテネ(Athens)の警察署から、覆面をした警察官に連れられて身柄を検察に送られる極右政党「黄金の夜明け(Golden Dawn)」のニコラオス・ミハロリアコス(Nikolaos Michaloliakos)党首(2013年9月28日撮影)。(c)AFP/Angelos Tzortzinis 【9月29日 AFP】ギリシャでファシズムへの反対を訴えてきた男性歌手が、極右ネオナチ(Neo-Nazi)政党「黄金の夜明け(Golden Dawn)」のメンバーとされる男に殺害された事件で、ギリシャ警察は28日、同党の党首と国会議員4人を逮捕した。 黄金の夜明け党は前日の27日、所属議員を辞任させる可能性を示唆。景気後退の打撃を受けたギリシャに新たな政治的危機をもたらしかねない事態になっていた。 ギリシャ警察テロ防止班が夜明けとともに行った一斉検挙で、ニコラオス・ミハロリアコス(Ni
インドネシアで母親(38)が息子(9)のペニスが小さいことを悲観し、自宅の風呂場で溺死させるという事件が起きた。AFP通信が2月28日に報じた。首都ジャカルタの警察発表によると、息子のペニスが割礼後、さらに小さくなったと母親が落胆。水で満たした浴槽で息子を溺死させた。その後、息子に衣服を着させ、ベッドに寝かせてから、警察に出頭した。取り調べに対して「ペニスが小さい息子には、明るい未来がないと思った」と話しているという。 母親は現在、留置場に滞在中とみられる。自身の行動について冷静に振り返っているが、警察が母親の精神鑑定を行う意向。逮捕や起訴は、現時点では行われていない。 [2013年3月1日1時7分] 国際NYで邦人男性が事故死[1日01:14] 国際息子のペニスが小さい…落胆し溺死させる[1日01:07] 国際「着陸用ロープ手放した」気球墜落事故[1日00:50] 社会「日常的にいじめ」
イタリア・トリノ(Turin)産のオリーブオイル(2006年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【11月16日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)で、男性器を大きくしようとオリーブ油を注入した男性(50)が重度の感染症を起こし、病院に運び込まれた。タイ王国国家警察病院が16日、AFPに明らかにしたところによると、この男性は男性器が小さいことを気にして数年間にわたってオリーブ油を注入していたという。結局、男性はがんと診断され、手術で男性器を切断する羽目になってしまった。 タイでは男性器を大きくする方法としてシリコンや蝋(ろう)、蜜蝋のほか、オリーブ油を注入する手法が知られている。効果のほどが不明なうえ危険な方法だが、タイ男性の間ではまことしやかに信じられており、バンコクのある病院にはこの方法を試した後で体調に異変を訴える男性が月平均40
オランダ北部ロイネン(Ruinen)近郊の牧草地に放牧されるヒツジたち(2012年10月7日撮影)。(c)AFP/ ILVY NJIOKIKTJIEN 【10月8日 AFP】オランダ各地の牧羊場で最近、ヒツジが群れごと盗まれる前代未聞の事件が相次ぎ、警察が「羊肉マフィア」の行方を追っている。 地元警察当局によると、ヘルダーランド(Gelderland)州南部ではこの数週間で数百匹のヒツジが「消えた」。直近の事件では、ドイツとの国境に近いナイメーヘン(Nijmegen)の牧草地から雌ヒツジ41匹がいなくなった。 オランダ農業園芸組織連合会(LTO)のニコ・フェルトイン(Nico Verduin)氏によれば、ヒツジの盗難は同国東部、南部、中部で多発しており、4月以降、既に500匹以上の行方が分からなくなっているという。盗まれたヒツジたちは密輸出されたか、食肉用に違法解体されて国内各地の精肉店に
同性のパートナーと一緒にマカオで公の場に登場した、香港の大富豪・趙世曾(Cecil Chao)氏の娘、趙式芝(Gigi Chao)さん(右、2011年9月4日撮影)。(c)AFP/Apple Daily 【9月27日 AFP】(写真追加)香港(Hong Kong)の不動産王が、同性愛者の娘のハートを射止めた男性に5億香港ドル(約50億円)を与えると発表した。香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post、南華早報)が26日に報じた。 同紙によれば、香港の上場不動産会社・卓能(Cheuk Nang)を所有する趙世曾(Cecil Chao)氏(76)は、今年になって娘の趙式芝(Gigi Chao)さん(33)がフランスで女性パートナーと結婚したと報じられたことをきっかけに今回の発表を行った。式芝さんはこの女性と7年間にわたり交際していたという。
【ロンドン=木村正人】11日付の英日曜紙サンデー・タイムズは、英防衛産業大手BAEシステムズが開発に加わる米国主体の最新鋭ステルス戦闘機F35のデータを盗み出すため、同社のコンピューターに中国のハッカーが侵入していたと報じた。中国はステルス戦闘機「殲20」を開発中で、不十分なステルス性能やレーダー能力を補うため、F35の最新情報を入手していた疑いが浮上した。 F35の開発主体は米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンで、開発コストを抑えるためBAEなども計画に参加している。 報道によると、中国のハッカーはF35の設計図や性能、電気系統などのデータを盗むため「スピアフィッシング」と呼ばれる手口を駆使。米国家安全保障局などになりすましてBAE関係者の名前やパスワードを聞き出し、1年半にわたって同社のコンピューターに侵入していた。 相手を先に探知して撃墜する最新レーダーのデータが盗まれた可能性があ
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