仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が、18年ぶりに「日本一低い山」の座に返り咲いた。 かつて標高6メートルの国内2番目に低いとされた日和山は、東日本大震災の津波で削られ、消滅したとみられていた。しかし国土地理院が改めて被災地沿岸の地形を測量し、3メートルの「山」と確認。これまで「日本一」だった大阪市港区の天保山(てんぽうざん)(4・5メートル)を下回った。 日和山は、野鳥が羽を休める「蒲生(がもう)干潟」や仙台湾を望む仙台市民の憩いの場で、子供たちの遊び場でもあった。しかし震災で荒れ地状態に。いまはやや盛り上がった土地の上に、市民が積んだ石と「日和山」の看板が立っている。 最新の地図(電子版)には他の山と同様、斜体字で表記された。国土地理院は「計測の際、1メートル以下の小数点は四捨五入しており、実際はもう少し高い可能性もある」としている。
※1 3Dプリンタ印刷用ファイルをダウンロードできます。 ※2 立体地図用ファイルがダウンロードできます。ローカル環境で閲覧される場合は、Firefox をご使用ください。 - さらに1ステップ - 「WebGL」を選択してダウンロードされるファイルのうち「texture.png」は通常の画像ファイルです。 ペイントなどの描画ソフトで開き、線や文字を書き込んでオリジナル立体図を作ることもできます。 また、座標付の画像を扱えるソフトでは、GPSの軌跡などを重ね合わせて保存すると、登山ルートなどが入った立体地図や 立体模型を作ることができます。 サンプル ギャラリー 各地方測量部おススメの場所です。 イメージをクリックすると立体地図が開きます。 ボタンをクリックすると大きなイメージでご覧いただけます。 立体地図を閲覧するには、Internet Explorer 11、Google C
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