先日、全国的に話題となった皆既月食。 12月21日の月は月食状態で昇ってくる、しかも神秘的に赤いらしいということで、日本中みんな見たくて見たくてしようがなかったと思う。そこまで熱狂的じゃなかったかもしれないが、少なくとも僕は見たかった。 でも雨だったじゃないですか。 (安藤 昌教) 天気が悪いのだ その日は朝から雲が多かった。 3年ぶりに皆既月食が見られるという東京の月の出は16時25分。僕は撮影機材を背負って16時過ぎから外でスタンバった。
デイリーポータルZ編集部より、カシオ EXILIM PRO EX-F1 というカメラをお借りした。一秒間に60コマの連写ができたり、生物のドキュメンタリー番組とかでよく見る超スロー映像が撮れるという、私なんかが今まで使えなかったような高度な機能を持ったカメラだ。 すごい! でも何を撮ろう?? そうだ!私が家で飲み食いしたりぴょんぴょん跳ねてる姿をスローで撮ったら、宇宙空間みたいな映像が撮れるのではないか? さっそくやってみることにした。 (T・斎藤) ファースト・コンタクト EX-F1は、一秒間に300コマ、600コマ、1200コマの3つの速度のハイスピード・ムービーを撮ることができる。 通常は、1秒間に約30コマだから、300コマだとその10倍。1秒間のできごとを10秒に引き伸ばして撮ることができる。600コマならさらにその倍。1秒間が20秒になる。1200コマならそのまたさらに倍で、な
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