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宇宙と小説に関するbeth321のブックマーク (5)

  • 兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書

    星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 林譲治,Rey.Hori出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見るミリタリーSFといえばおおむね超光速航法があり、人類よりも高度な技術力を持つ敵エイリアンがいて、英雄的艦長がいて、とお約束がある。当然すべてが同じではつまらないので、それぞれの作品ごとに、お約束をちょっと外してみたり、”どこにこだわるか”を決め(キャラクター性だったり、艦隊戦の描写だったり、兵士たちの感情だったり、経済に注目してみたり)特色が出てくるものなのだが、林譲治による作『星系出雲の兵站』でこだわっているのは、書名にも入っている通り”兵站”だ。 書のあとがきは『子供の頃から疑問に思っていたことに、TV・映画などで地球を侵略に来る宇宙人への疑問があった。どうして彼らは地球人より高度な技術を持っているのに、負けて

    兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書
  • 大気圏突入時の窓はこんなにすさまじかった…ソユーズ帰還船が撮影した圧倒的な光景 : らばQ

    大気圏突入時の窓はこんなにすさまじかった…ソユーズ帰還船が撮影した圧倒的な光景 大気圏に突入する宇宙船や隕石は、圧縮熱により3000度以上という高熱にさらされます。 宇宙飛行において最も危険が大きいフェイズのひとつですが、ソユーズ帰還船には窓が設置されているため、ISSから帰還する飛行士は突入時の景色を見ることができるそうです。 画像と映像をご覧ください。 NASA TV Presents: Inside the ISS - December 2014 - YouTube ISSから離れ、地球へと降下していくソユーズ。 (ソユーズ - Wikipedia) 帰還船の窓から見た地球。 何か光ったと思ったら……。 花火のように通り過ぎていく高熱の塊。 窓の外は3000度の世界。 暗くなったり……。 明るくなったり……。 ワープ航法でもしているような光景。 大気圏突入時の熱は、空気との摩擦熱だと

    大気圏突入時の窓はこんなにすさまじかった…ソユーズ帰還船が撮影した圧倒的な光景 : らばQ
  • 好きなSF短編で打線組んだ

    仕事が暇なので書きました。後悔はしていない。 1中 オートマチックの虎(キット・リード) 2三 午後の恐竜(星新一) 3遊 しあわせの理由(グレッグ・イーガン) 4一 メタモルフォセス群島(筒井康隆) 5右 シェイヨルという名の星(コードウェイナー・スミス) 6左 詩音が来た日(山弘) 7捕 たんぽぽ娘(ロバート・F・ヤング) 8二 トインビー・コンベクター(レイ・ブラッドベリ) 9投 たったひとつの冴えたやりかた(ジェイムズ・ティプトリー・Jr.) 中継 マイ・フェア・アンドロイド(岡崎二郎) 抑え 空にふれた少女(マイク・レズニック) 「それでは解説の増田さん、お願いします」 1中 オートマチックの虎(キット・リード)「SF版『山月記』。大好きなので。短いページ数ながらも切れ味のある読み応えと広い守備範囲を考慮して、1番センターで起用しました」 2三 午後の恐竜(星新一)「星新一につ

    好きなSF短編で打線組んだ
  • SFファンが読むべき小説一覧wwwwwwwwwww : 哲学ニュースnwk

    2014年05月19日18:00 SFファンが読むべき小説一覧wwwwwwwwwww Tweet 1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/05/19(月) 02:09:58.61 ID:36li4VYG0.net アイザック・アシモフ『銀河帝国興亡史』『ロボットの時代』『鋼鉄都市』 グレッグ・イーガン『順列都市』 H・G・ウェルズ『タイムマシン』『宇宙戦争』 ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』 カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』『のゆりかご』『スローターハウス5』 ハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』 ジョージ・オーウェル『1984年』 ブライアン・オールディス『地球の長い午後』 ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』 アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』『都市と星』『2001年宇宙の旅』『宇宙のランデヴー』『楽園の泉』 シオドア・スター

    SFファンが読むべき小説一覧wwwwwwwwwww : 哲学ニュースnwk
  • 「宇宙SFの現在」の感想 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Space, the Final Frontier? 作者: Giancarlo Genta,Michael Rycroft,Franco Malerba,Michael Foale出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2003/02/13メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 稲葉振一郎がシノドスに「『宇宙SF』の現在」(2014.03.22) なる一文を寄稿している。 論点としては、最近のSFでは宇宙進出がバーチャル化されていて、生身の人間の移住が出てこないということ。稲葉大人はそれが、異星人の必要性のためだと主張している。異星人に「他者」(これってときどき文系の人が使う、大仰でとんでもない絶対理解不能者みたいな意味じゃなくて、ちょっとちがう相手、くらいの意味の他者だよね? カッコつける必要ないと思う)として出てきても

    「宇宙SFの現在」の感想 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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