岐阜大の仲沢和馬教授(実験物理学)と日本原子力研究開発機構(茨城県)などのグループは、恒星の最終形態である中性子星に含まれていると推定されている素粒子「グザイ」の性質を解明した。中性子星にグザイが存在することをほぼ確定する成果で、宇宙創生の秘密に迫る一歩として注目される。 結果は、日本物理学会などがインターネットで発表する学術論文誌に近く掲載される。 中性子星は、寿命が尽きた恒星が爆発した後に残る星。大きさは太陽の100万分の1程度だが、質量は約2倍と極めて密度が高い。このため、素粒子のうち陽子や中性子より重い「ラムダ」「シグマ」「グザイ」のいずれかが存在すると考えられた。 仲沢教授は2001年、通常は陽子と中性子でできている原子核に、ラムダを結合した超原子核を作製。陽子、中性子とラムダが結び付くことが分かり、中性子星に存在する可能性が高まった。シグマは原子核と反発する関係と判明し、残るグ
悠久の時を超えた宇宙での話ですけどね……。 ブラックホールを1つ発見するだけでもビッグニュースになると思うんですが、このほど天文学者たちは、互いにわずか1光年しか離れていない距離に2つの超巨大なブラックホールが接近しているとの発見を明らかにしました! このままいったら、ブラックホール同士の衝突は、ほぼ確実視されるとの計算まで出されているんだとか。 もしも本当に、この2個の巨大ブラックホールがぶつかり合ったなら、1億個の超新星爆発に匹敵する莫大なエネルギーが放出され、一気に取り巻く銀河は破壊滅亡に至るとの見通しも発表されています。一方で、天文学的にはこのペアになったブラックホールから発される重力波の検出に成功すれば、時間の進み方が他とは異なるブラックホールや宇宙の謎の解明へとつながるのでは?と、そんな期待も高まっているようです。 なお、そんな恐るべき衝突が太陽系の近くで起きたりしようものなら
「ダークナイト」「インセプション」を手がけたクリストファー・ノーラン監督の最新作「インターステラー」が11月22日(土)から公開されます。作中では、地球は食糧危機にあり、その打開策として住める星はないかと主人公のクーパーらが宇宙の彼方へ向けて旅立ちますが、この宇宙の彼方へ行くところに説得力を持たせるため、マイケル・ケイン演じるブランド教授が黒板に書いていた「4次元・5次元における重力」の計算や「アインシュタイン方程式の解決策」などはすべて適当なものではなくちゃんと考えられたものだとのこと。 Interstellar | Trailer & Official Movie Site | In Theaters Now https://interstellar.withgoogle.com/ Main | Trailer & Official Movie Site | In Theaters N
首相を含む政府関係者の言葉として報道されている縛り条件について目についたものを列挙してみる。 ・漢字2文字 ・常用漢字を使う ・1文字の画数は多くても12〜15画 ・頭文字はMTSH以外 ・民間の言語予想ランキングの上位はなるべく避ける ・人名に多い2文字は避ける ・大企業と同じ名称も使わない ・国民の理想としてふさわしいような,よい漢字 ・これまでに元号または諡として用いられたものではない ・俗用されているものではない(広く一般に使われていない) ・俗用されていても,よい意味であれば総合評価で選ばれることもある ・広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざすもの ・漢籍だけでなく日本古典も候補 常用漢字2文字という条件で,2136^2 ≒ 456万が候補 パンダの名前のように同じ漢字を繰り返すものが候補から除かれているかは不明 15画縛りで372万,12画縛りを掛けるなら 231
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第一線の宇宙物理学者が最先端の宇宙論を紹介する「宇宙白熱教室」が6月20日からNHK Eテレで放送される。毎週金曜午後11時から、全4回。 アリゾナ州立大学のローレンス・クラウス教授が一般市民を対象に行った集中講義を放送。前半の2回は入門編として宇宙論の基礎を、後半の2回は宇宙の始まりから終わりまでの物語を、ダークマターやダークエネルギー、宇宙の加速膨張などの最新の研究結果を交えて紹介する。 第1回のタイトルは「宇宙のスケールを体感する! ~空間・時間・物質~」。太陽系や銀河系などの大規模構造から、原子、原子核、素粒子などで構成されるミクロの世界まで取り上げるようだ。 関連記事 地球に近づいた小惑星の画像、NASAが公開 6月8日に地球のそばを通過した小惑星の画像をNASAが公開した。 1万の銀河が輝く 最も“カラフル”な深宇宙の写真、NASAが公開 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた「最もカラ
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今回のノーベル物理学賞は大方の人に予想されたように、ヒッグス機構、あるいは特に貢献した人の名前をとってBrout-Englert-Higgs機構(以下BEH機構)に関するものだった。そのうちの一人であるBroutは残念ながら2011年に亡くなってしまったが、50年近い歳月を生き延びたEnglertとHiggsの2人が見事栄冠を勝ち取った。 「ものにはなぜ質量があるのか」という問いに対する重要な解答であり、実験的検証とその理論的な柱であるBEH機構は当然ノーベル賞に値する。 受賞自体に学術上の意味は無く、成人式のように予定された社会的通過儀礼だ。受賞したことで理論の精度が高まるわけではないし、2012年の「発見」も人間が決めた基準にすぎない。数日前と今で理論の輝きに変化はないが、それでも一区切りついたようで実に感慨深い。 標準理論:恐るべき理論の怪物 BEH機構は素粒子標準理論の重要な一角を
By Stuart Williams 物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の存在を予言した、ピーター・ヒッグス博士が2013年のノーベル物理学賞を受賞しました。「神の粒子」とも呼ばれ宇宙の仕組みを解明する鍵を握るとされるヒッグス粒子とは一体どんなものなのか、「雪」を使って説明されるとかなりわかりやすくなります。 What Is the Higgs? - Interactive Graphic - NYTimes.com http://www.nytimes.com/interactive/2013/10/08/science/the-higgs-boson.html 「ヒッグス粒子」とは何でしょうか? そもそも「ヒッグス場」とは何でしょうか? それらは目に見えないので、たいていの人が説明するのに比喩を用います。 それは、その空間を通り抜けるモノを引っ張る性質を持つため、よく「飴」に例えられ
ことしのノーベル物理学賞に、すべての物質に質量を与える「ヒッグス粒子」の存在を半世紀近くも前に予言したイギリス、エディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日本時間の午後7時45分ごろ、ことしのノーベル物理学賞を発表しました。 選ばれたのは、イギリスのエディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授と、ベルギーのブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授の2人です。 2人は、すべての物質に「質量」を与える「ヒッグス粒子」の存在を1964年に予言しました。 ヒッグス氏らの理論によればおよそ138億年前、宇宙が誕生したビッグバンの大爆発によって生み出された大量の素粒子は、当初質量がなく自由に飛び回っていたものの、その後、ヒッグス粒子が宇宙空間をぎっしりと満たしたため素粒子がヒッグス粒子とぶつかることで次第に動きにくく
物質を構成する基本的な粒子である「ニュートリノ」を、茨城県の実験施設から発射し、およそ300キロ離れた岐阜県で観測した4年がかりの実験の結果、「ニュートリノ」の細かい特徴をつかむことに、日米欧の研究グループが成功しました。 専門家は、宇宙の成り立ちの解明につながる重要な発見だと評価しています。 この実験は、日本やアメリカ、それにイギリスなど世界の11か国、およそ500人の研究者で作る国際的なグループが、日本国内で4年前から行ってきました。 茨城県東海村にある実験施設、「J-PARC」から大量のニュートリノを発射し、およそ300キロ離れた岐阜県飛騨市にある実験施設、「スーパーカミオカンデ」で観測しました。 その結果、発射したときに「ミュー型」という型だったニュートリノが、一定の割合で、「電子型」という別の型のニュートリノに変化する現象を世界で初めて正確にとらえ、謎に包まれていたニュートリノの
2013-04-16 - CSA Astronaut Chris Hadfield performed a simple science experiment designed by grade 10 Lockview High School students Kendra Lemke and Meredith Faulkner. The students from Fall River, Nova Scotia won a national science contest held by the Canadian Space Agency with their experiment on surface tension in space using a wet washcloth. Credits: Canadian Space Agency and NASA Expedition
【ワシントン=行方史郎】宇宙全体の4分の1を占めるとされる正体不明の物質「暗黒物質(ダークマター)」について、米科学者が「2〜3週間のうちに何らかの発表ができそうだ」と予告、欧米メディアで話題になっている。 国際宇宙ステーションに2年前に設置された「アルファ磁気分光計(AMS)」という装置で、暗黒物質の手がかりの検出を試みているマサチューセッツ工科大のサミュエル・ティン教授が17日、ボストンで開かれた米科学振興協会(AAAS)の総会で記者団の質問に答えた。 米メディアによると、ティン教授は発表内容を明らかにしなかったが、「二流の論文にはならない」と述べ、期待を持たせた。ただ、最終的な結果ではないともしている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事小惑星、無事に
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