山本直樹が連合赤軍事件を描く「レッド」の続編、1巻が本日発売 2015年2月23日 20:02 369 36 コミックナタリー編集部
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『レッド』(講談社)最新刊 真っ白な紙の上に新たな世界を創造していくマンガ家たち……そんな彼らに、作品づくりを通して体験したスピリチュアルな世界や、作品に込められた思いについて話を聞く当連載。すっかり久しぶりとなってしまった(!)第2回は、「イブニング」(講談社)にて連載中の『レッド』【1】が好評な山本直樹先生にご登場いただきました。これまで、“本業”であるエロマンガを活動の主体としながらも、1996年に映画化され、家族のあり方に迫った『ありがとう』(小学館)【2】や、新興宗教を題材とした『ビリーバーズ』(復刊ドットコム)【3】など、独自の視点で社会問題を取り上げてきた山本先生に、中学生時代の信仰の話から、オウム真理教に興味を持った経緯まで、お話をうかがってきました。 ――このインタビューは、マンガ家の方にご自身のスピリチュアル体験や信仰について語っていただいているのですが、山本先生はなに
宮台真司×山本直樹 25,000字対談「性表現と都条例を考える」を緊急公開します。 2010年12月15日に、都議会本会議において、「東京都青少年健全育成条例改正案」が可決・成立しました。 太田出版は、条例が創作物への規制を加えるべきではないという観点から、一貫してこの条例に反対の立場を明確にしています。 今回の改正案は、その規制対象が極めてあいまいであることや、創作の貧困を招きかねないこと、メディアによる悪影響論には学問的根拠がないこと、など様々な理由から、多くの反対と危惧の声が集まりましたが、結果可決となりました。しかし、この問題は終わった訳ではなく、引き続き注視していかなければならないと考えています。 そこで、かねてよりこの条例の危険性を指摘し、行政が一方的に市民の議論を封殺することは「社会の自立の自殺、行政による他殺」であると発言をしてきた社会学者の宮台真司さんと、弊社発行「マンガ
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