SEたるもの、お客様に信用され、頼られる存在でありたいものです。しかし現実には、「頼りないSEだな」というレッテルを貼られてしまうことも多々あります。 とある尊敬する方から紹介いただいた『SEを極める50の鉄則』にて紹介されている、「SE以外のビジネスマンから見た”SEの常識”」が、2000年に出版された内容であるにもかかわらず、今でも十分通用すると感じました。客観的に自分を見つめる材料として活用できそうです。 1.顧客や営業担当者が言う通りに仕事をする つまり言われたこと以上の仕事はしてくれないということです。 2.売上額や利益などビジネス目標を知らない それは自分以外の人の仕事だから、関係ないということです。 3.顧客やビジネスより情報技術(IT)を優先する 実際には、情報技術は顧客のビジネスを成功させるための道具に過ぎません。 4.「ITに強いSEが優秀なSE」と考えている 実際には