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思想と裁判に関するbeth321のブックマーク (2)

  • 分析の封殺 - 擬似環境の向こう側

    再帰的な被告人 えらい文章を読んでしまった。『黒子のバスケ』脅迫事件の被告人意見陳述である。ネットで話題になったので、読んだ人も多いだろう。 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開 「黒子のバスケ」脅迫事件の被告人意見陳述全文公開2 ぼくがこの文章を読み進めているうちに最初に思い出したのは、朝日平吾の事件だ。1921年9月、朝日は実業家・安田善次郎を刺殺し、その場で自殺している。橋川文三は『昭和ナショナリズムの諸相』という著作でこの事件を取り上げ、大衆社会論の枠組みを使って以下のように論じている。 朝日平吾の場合には、自己の存在が完全に断片化され、原子化された人間以下のものであるという強烈な挫折感がいだかれていた。… 朝日をつき動かした衝動は、逆説的な意味で不遇な大衆層のデモクラシー(=人間としての平等化)の要求を反映したものであり、伝統的な要因によって形成されたいっさいの人間的

    分析の封殺 - 擬似環境の向こう側
  • ドイツで移民ら10人殺害のネオナチ集団、生き残った女を起訴

    ドイツ・カールスルーエ(Karlsruhe)の警察が公開した、移民ら10人を殺害したとされる極右グループ「国家社会主義地下組織(NSU)」のメンバー、ベアテ・チェーペ(Beate Zschaepe)容疑者の顔写真(2011年11月1日公開)。(c)AFP/BUNDESKRIMINALAMT 【11月9日 AFP】ドイツ検察当局は8日、7年間にわたってトルコ系移民ら10人を殺害したネオナチグループの中心的な存在とされる女を、殺人罪などで起訴したと発表した。 南部ミュンヘン(Munich)で起訴されたのは、「国家社会主義地下組織(National Socialist Underground、NSU)」を名乗る極右グループのメンバー、ベアテ・チェーペ(Beate Zschaepe)被告(37)。2000~07年にドイツ各地でトルコ系やギリシャ系の移民男性9人とドイツ人女性警察官1人の計10人を殺

    ドイツで移民ら10人殺害のネオナチ集団、生き残った女を起訴
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