日本発のケータイ絵文字が国際標準になった。世界共通の文字コード「Unicode」のバージョン6.0に多数の絵文字が取り入れられるという。 Unicode Consortiumは10月11日、新たに完成したUnicode 6.0仕様の一部を公開した。このバージョンには1000を超える新たな記号が追加されており、その中には数百の「emoji」――特に日本で使われている携帯電話の絵文字――も含まれている。Unicodeに組み込まれたことで、これらの絵文字を端末やキャリアを問わずに表示できるようになる。 同団体は今回のリリースで、Unicode 6のデータベースやコード表など実装のアップデートに必要なものを公開している。仕様の最終版は2011年初めに提供するという。
※2014/4/17 記事の内容に関していくつか訂正させていただきました。 ご指摘いただいた皆様ありがとうございました。 誤字脱字を修正しました。 ソースコードの間違いを修正しました。 BOMの記述を分かりやすい表現に修正しました。 合字に関する記載を追記いたしました。 こんにちは。 Yahoo! JAPANで通知プラットフォームの開発をおこなっています佐々木海(@Lewuathe)と申します。 普段は全社向けのPush通知プラットフォームやメール配信プラットフォームの開発、保守をしています。通知というのはPush通知にしろ、メール配信にしろ基本的には「テキストデータ」を送ることになります。プラットフォーム内ではこれらのテキストに対してさまざまな処理をかけることになるのですが、さすが日本語といったところでしょうか、一筋縄ではいかない部分が出てきました。具体的にはUTF-8でエンコーディング
ケータイやパソコンなどで記号を変換しようとすると、膨大な数の候補が表示される。普段、“!”“?”“…”などしか使わない自分にとっては、まるで暗号の世界。使い方はおろか、読み方すらわからない記号も少なくない。たとえば“†”“‡”“§”“¶”などという記号は、何を意味するのだろうか。文字規格に詳しい東京外語大学の芝野耕司教授に聞いた。 「†は短剣符ともいって、脚注の参照記号として使う場合が多いですね。‡も同様に脚注として使われます。†は故人を表す記号などに使うともいわれますけど、ほとんどスラングに近いですね。§は文章の節を表す記号。§1、§2とか区切って見出しをつけたりもします。¶は、通常、文章を編集する時に使用されるもので、ここから新しい段落を始めるという段落記号です。ちなみに、§や¶も脚注として使われることもあります。まあ、記号は用途を完全に固定しているわけでもないので、他の使い方もでき
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています マール社の書籍「デザイン筆文字シリーズ2 酔虎」が武蔵システムによってフォントデータ化された。酔虎テキストは「戦国BASARA」や「水曜どうでしょう」のテロップに使われたフォント。荒々しさが魅力だ。 そこはかとない水曜どうでしょう感 フォントフォーマットは、TrueTypeとOpenType(1ライセンスに両方含まれる)。JIS規格第一水準漢字・人名漢字・ひらがな・カタカナ・数字・アルファベットなどが収録されており、書籍に収録されていなかった半角の数字やアルファベットについては、全角のデータを元に作成。合計約3310字収録されている。価格は1万2000円。WindowsならWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1で、MacならMac OS X 10.3以降で使用できる。 関連キーワード フォント advertise
Google を辞めてから、頭を冷やすためにゆっくり休んで、その間にいろいろ考えた。 辞めた時に勢いで書いた記事には「IME の会社を受けてみたい」と書いたけれど、それでいいのか確信もなかった。 だって、IME の会社というと、某国産 IME *1を作っている*2徳島の会社ってことになるんだけど、はっきり言うと…斜陽の匂いがするっていうか…。 一方で、ネットの日本語表記に対する違和感のようなものが、だんだんと自分の中でふくらんでいた。やたらと漢字が増えててムカツク…。 自分で N-gram かな漢字・漢字かな変換のような実験的なものは書いてみたけど、頑張って IME にしたところで ATOK ほどの使い勝手にならないのはわかってるし…。 頭の中で、こうしたゴチャゴチャした思いが渦巻いていた。こういう時に行動を起こしても、いい結果にならない。Google に行ってしまったのは不幸なミスマッチ
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