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歌詞とcritiqueに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 宇多田ヒカルの作詞の特徴:半シラブル化仮説

    今回は宇多田ヒカルの作詞を実践的にパクる方法を考えています。 宇多田ヒカルの歌詞の特徴には、自由なライムや反復、ユニークなボキャブラリーなどがありますが、今回は取り上げません。 メロディーに対するリズムの処理の特性、 “Automatic” や “First Love” に見られる不自然な切れ目に着目し、「半シラブル化」が行われているという仮説を組み立てて検証します。 以下では専門用語を使って議論しますので、概要を簡単に書いておきます。 ASIAN KUNG-FU GENERATION 的な歌においては、言葉のリズムを変えることで英語的な印象を獲得している。 一方、宇多田ヒカルの歌においては、リズムは同じまま歌い方を変えることで、歌に切れ目を生じさせて英語的な印象を獲得している。 この研究の狙いは、あくまでも「宇多田ヒカル的な歌詞を書く」ための汎用的な方法を発見するのが目的です。 「シラブ

    宇多田ヒカルの作詞の特徴:半シラブル化仮説
  • GRAPEVINEの歌詞について ―またはJポップの曖昧な歌詞の多様性について  | いびつなロケット13号

    grapevneの新譜を買って、「無心の歌」から「1977」の流れは、最初聞いたとき作業していた手が止まってしまった。どちらも、今年の自分の心情と重なる部分が多くて、ずっと延々にリピートし続けています。 そんで、GRAPEVINEについて、二年前にまとまった文章を書いて、ブログにアップせずにいたのですが、何かヒット数もバインの記事絡みが多いので、挙げておきます。 二年前なんで、新譜の歌詞の話はまったくないのですが、最近の歌詞についても当てはまることを言っている気はする。(2chの歌詞スレに割と同じような言及はありそうだけど。)後、ラスト書いたことはブログに書いたものの反復だけど、それはまぁ許して。 GRAPEVINEの歌詞について ―またはJポップの曖昧な歌詞の多様性について 一、はじめに 九〇年代後半のJPOPにおけるロックバンドの傾向として、洋楽のリズムを如何にして日語の中に取り込ん

    GRAPEVINEの歌詞について ―またはJポップの曖昧な歌詞の多様性について  | いびつなロケット13号
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