1月8日、福島での除染や復興事業の一部が、作業員不足につけ込んだ不法行為の温床となり、暴力団関係者の資金源にもなっている実態が明らかになった。写真中央は復興作業の経験がある西山静也氏(57)。仙台駅で先月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato) [仙台 8日 ロイター] -冬場の最低気温が氷点下にもなる未明の仙台駅。凍てつく寒さをこらえながら、段ボールにしがみつくようにして眠る路上生活者たちを、ほぼ毎日のように訪れていた人物がいる。
![特別リポート:福島除染に巣喰う「ホームレス取引」と反社勢力](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/201fc84c859a3f2a2e31016e6a844819678293db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D183)
アイセックのインターンでルーマニアに向かった女子学生が、ブカレスト空港への到着直後に殺害された事件に続き、今日はシリアで取材をしていた日本人の女性ジャーナリストが銃撃戦に巻き込まれて死亡というニュースが報じられています。お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。 さてこういうニュースが続くとソッコーで、「日本人は平和ボケしてるから海外で事件に巻き込まれる」という論調がでてくるのですが、そういえば私は「海外で殺される日本人が、年間、何人くらいいるの?」かさえ知らないと気がついたので、まずは数字を調べてみました。 データは外務省の「海外邦人援護統計」にまとまっています。 ・外務省 海外邦人援護統計 それによると、海外で死亡する邦人の数は年間 500〜600名程度ですが、その大半は疾病による死亡です。海外在留者が病気になったり、高齢の旅行者が脳疾患、心疾患で倒れたりとかですね。2011年は、海外で
東邦大学医学部の元准教授による論文捏造(ねつぞう)疑惑で、元准教授が会員である日本麻酔科学会は29日、計209本の論文が捏造か、捏造の疑いを否定できないとする調査結果を公表した。 捏造疑惑は1993年から約19年に渡るとみられ、一人の研究者による不正では、過去に例のない規模となる。 同学会の調査特別委員会は、元准教授が国内外の専門誌に発表した論文212本について、内容の精査や共著者への聴き取り、カルテとの照合などを行った。 その結果、捏造がないと断定できた論文は、共著者として出した3本だけ。論文内容と実際の実験条件が食い違っていたり、論文の症例数と、実際に診療した患者数が合わなかったりするなど、捏造と考えられる論文が172本、記録が残っておらず、捏造が否定できない論文が37本あった。 捏造された172本の論文の多くは共同執筆だが、勝手に名前を使われた人もいた。元准教授は調査委に対し、「一本
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