Labitは4月18日、大学生向けの時間割共有アプリ「すごい時間割」を含む関連事業をリクルートホールディングス完全子会社のジョブダイレクトに譲渡すると発表した。譲渡額は非公開。 同アプリを含む学生関連領域の事業を譲渡する。7月までに完了する予定。 同アプリは、クラウド上で大学講義の時間割を管理/共有し、友人とスケジュールを照らし合わせたり、同じ講義の履修者を可視化できるのが特徴。2011年10月にサービスを開始し、今年4月までに利用者のいる大学は全国1104校、累計講義データは100万件を超えているという。 同社は12年9月にリクルートの投資ファンドと資本提携を実施しており、相互送客や共同プロモーションなど過去の協業を踏まえた譲渡だとしている。 関連記事 大学の時間割もソーシャルに共有 「すごい時間割」 大学の講義の時間割を学生同士で共有できるアプリ「すごい時間割」が正式公開。 大学の授業