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考古学とanimalに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 日本最古のうんち発見 大量絶滅後の海の生態系復活の証拠に

    宮城県南三陸町にある前期三畳紀の海の地層「大沢層」より脊椎動物の糞化石60点以上が発見された。糞化石に含まれる脊椎動物の骨から古生代末の大量絶滅の直後、海の生態系が復活した証拠になるのではないかと見られている。 独ボン大学の中島保寿博士研究員と東京大学大学院理学系研究科の泉賢太郎大学院生が、「Palaeogeography,Palaeoclimatology,Palaeoecology」(Elsevier)に発表した。 約2億5000万年前の古生代と中生代の境界では、海の生物のうち約95%の種が絶滅し、物連鎖の構造の複雑さが一度失われたことが分かっている。これまでは生態系の回復には500万年以上を要したと考えられてきたが、糞化石の内容物でもっと早い時期に回復していたことを証明した。大量絶滅の直後にあたる前期三畳紀(約2億4700万年前)の海の動物については化石が発見されることもまれで、生

    日本最古のうんち発見 大量絶滅後の海の生態系復活の証拠に
  • 朝日新聞デジタル:カメ寄り添って4700万年 交尾中?の化石見つかる - 科学

    交尾した状態のまま化石になってしまったカメのつがい。左がメス、右がオス=バイオロジーレターズ提供  ドイツなどの研究者が、約4700万年前に交尾した状態のまま化石になってしまったとみられるカメのつがいを見つけた。英科学誌バイオロジーレターズの電子版に発表した。チームは、交尾している脊椎(せきつい)動物が化石で見つかった例は世界で初めてとしている。  化石が見つかったのは、世界遺産にも指定された独南部のメッセル・ピットという、化石が多く見つかる地域。甲羅の大きさが20センチ前後のスッポンモドキというカメの化石が複数掘り出された。そのうち、体の大きさやしっぽの特徴などから雄と雌のつがいだとわかった9組を詳しく調べた。  その結果、少なくとも2組は体の向きや、尻尾がからみ合っていたことなどから交尾中だったと突き止めた。ほかのつがいは、はっきりとは分からなかったが、体の向きなどから交尾中とみられる

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