タグ

脳とfinalventに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 簡単に幸福になる20の方法: 極東ブログ

    気がついたら、ブログを8日間も書かないでいた。これじゃちょっとブロガーとは言いがたい。ということをこの間、気がついてはいた。ネタがないわけではない。ブログは書いてなかったどツイッターとかはしていて、そっちにその時々の面白そうなネタをピックアップしていた。じゃあ、ブログはということだけど、なんとなく暗い感じのネタや重たい感じのネタを書きたくない気分というのがあった。まあ。 それでちょっと軽い話題。昨日だったか、ネットで見かけた「簡単に幸福になる20の方法」(参照)という話。この手のネタはライフハックものとしてよくブログ用に翻訳されるから、ここですることはないかなとも思ったけど、なんとなく見かけない感じ。だったらなんとなく軽くていいんじゃないか。拾っておこう。 べたに翻訳してもいいのだけど、大した英語でもないし、ネタだけ頂いて、自分のコメントかにしときます。正確に内容が知りたかったら、元ネタ見

  • [書評]意識は傍観者である: 脳の知られざる営み(デイヴィッド・イーグルマン): 極東ブログ

    デカルトの「我思う故に我あり」は通常、「思考している自分は存在している」と理解される。「自分という意識は確実に存在している」というわけである。当たり前ではないかと思うかもしれない。残念でした。「自分という意識」は脳機能の処理結果であって、それ自体で存在しているわけではない。あなたには自由意志なんてない。あなたの意識や自由意志は脳のプロセスの、ただの傍観者なのである。 冗談のようだがこの話は脳科学を学んだ人には常識の部類である。なにかをしようと意識するよりも身体のほうが先に動くことは実験科学的にわかっているからだ。座っていて「ちょっと立ち上がろうかな」という自由な意識は、実際には立ち上がろうとする身体の神経反応の後から生じている。生理学者ベンジャミン・リベット(Benjamin Libet)が1980年代に明らかにした(参照)。身体運動についての自由意識と思われているものは、身体意識の承認の

  • [書評]超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか(リチャード・ワイズマン): 極東ブログ

    「超常現象」という言葉を聞いただけで眉をしかめ、身を引く人もいるだろう。占い、幽霊、超能力者、念力、体外離脱、霊媒……ちょっとご勘弁な話題である。なぜなら、そんなものは存在しないからだ。 書「超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか」(参照)の著者リチャード・ワイズマンもそういう一人だった。彼はずっとこう考えていた――超常現象はパーティの話題としては受け取るが事実無根――と。ではなぜ彼が超常現象をテーマにしたを書いたのか。科学的世界観を普及させたかったのか。偽科学批判をしたかったのか。必ずしもそうではない。 ふとしたきっかけで彼は、超常現象が存在するかを調べるより、人がなぜこうした不思議な体験をするのか、その心理的な理由が知りたい、と考えるようになった。それは脳の問題なのではないか。 超常現象が存在するかどうかという科学議論については「超常現象を科学にした男――J.B.ラインの挑戦」(

  • 1