みなさんは「ハラルフード」と言うと、何を思い浮かべるだろうか? おそらくは「イスラム教徒の食事」や、「豚肉やお酒がダメ」、「ケバブ」など、非常にざっくりとしたイメージしかわかない人が多数だと思う。 記者(私)もそんななかの一人だったのだが、2015年3月23日に東京・池袋にオープンした世界的ハラルフードレストラン「マンハッタンフィッシュマーケット」に行き、そのイメージが100%変わった。 ここではマレーシアのハラル協会に認定された、100%ハラルフードをアメリカンスタイルでいただくことができるお店なのだ。「ハラルフード=中東料理」そう思っていた時期が僕にもありました。 ・タバコも酒も無し 「マンハッタンフィッシュマーケット」の大きな特徴としては、“完全禁煙・酒を置いていない”というところ。最近は完全禁煙のファミレスも出てきたが、お酒を置いていない店はほとんど無いと言っていいだろう。 訪れた
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