3月11日に発生した東日本大震災の影響で計画停電などが行われたことを受けて、停電中でも利用できる携帯電話向け充電池などを購入するユーザーが増えていますが、ソニーがデータサーバーや携帯電話の無線基地局、住宅用蓄電システムなどにも利用できる大容量の蓄電モジュール「LIM1001」の出荷を開始しました。 10年以上という長寿命に加えて急速充電にも対応し、モジュール同士の直列や並列の複数接続によって、用途にあわせた電圧や容量のカスタマイズが可能なほか、材料にレアメタルを使う必要が無いというメリットがあります。 詳細は以下から。 Sony Japan | ニュースリリース | オリビン型リン酸鉄を用いたリチウムイオン二次電池で1.2kWh蓄電モジュールの量産出荷を開始 ~10年以上※1の長寿命で、バックアップ電源や電力ピーク時の負荷平準化など幅広い用途に対応~ ソニーのプレスリリースによると、同社は
水を電池本体に入れるだけで発電が可能な電池「水電池 NOPOPO」がナカバヤシより登場することが明らかになりました。 ナカバヤシ|[水を入れるだけで発電する「水電池NOPOPO(TM)」新発売] ナカバヤシのニュースリリースによると、水を入れると発電する電池「水電池 NOPOPO」が2011年8月上旬より全国発売するとのこと。家庭や企業、学校や公共施設といった場所での災害時や非常用の備蓄としての利用に向いているそうです。 「水電池 NOPOPO」は付属するスポイトを使って本体の穴へ水を入れるだけで発電する単三電池です。一般的な乾電池の場合は、使わずに置いておくだけでもわずかに放電をするので徐々に電気容量が減っていきますが、「水電池 NOPOPO」の場合は水を入れなければ長期保存が可能というわけ。なお、水分なら何でも良いので、ジュースやビール、はたまた唾液でも発電が可能となっています。 例え
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ソフトバンクが昨年10月に設立した電力事業の子会社「SBエナジー」が早速、太陽電池業界に波紋を投げかけている。 SBエナジーは、北海道帯広市と苫小牧市の計3ヵ所で太陽電池パネルの性能評価を行う太陽光発電試験場を建設。今年1月31日から、日本メーカー7社と海外メーカー3社の10社のパネルについて、発電特性をリアルタイムで公表し始めたのだ。 太陽電池の発電量などの比較試験は、NTTファシリティーズがNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業を経て今年2月に山梨県内に完成させた実証サイトがあるが、リアルタイムの発電量などを公にするものは初めて。企業、家庭を問わず誰もが容易に特性を比較できるようになるため、パネ
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