ワンコインのゲームがこんなにすごい! 「500円ゲームズ」から見えてくる,アナログゲーム界におけるスモールパブリッシャの可能性 ライター:朱鷺田祐介 小規模にボードゲームやカードゲームを制作し,販売流通する個人やグループ,いわゆる“スモールパブリッシャ”が増えている。4Gamerでも何度かレポートを掲載しているアナログゲーム即売会「ゲームマーケット」がその活動の中心だ。 ここに出展する小規模団体の多くはボードゲームファンの集まりに過ぎず,制作物はいわゆる同人ゲームと呼ばれるものだが,なかにはボードゲーム流通を助ける企業と組んで専門店へ卸したり,通販などによって広く認知されるものもあり,クオリティや活動規模・注目度といった部分で,アナログゲームの世界でも,もはや無視できない存在となっている。 今回の記事では,2013年11月に開催される「ゲームマーケット2013秋」の予習も兼ね,2013年4
![ワンコインのゲームがこんなにすごい! 「500円ゲームズ」から見えてくる,アナログゲーム界におけるスモールパブリッシャの可能性](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b3975196031e3f3927d961e279a18738bbe16f8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.4gamer.net%2Fgames%2F999%2FG999905%2F20131019011%2FTN%2F002.jpg)