私の課題図書的読書リスト 言葉と考え方の本 一冊だけレビュー 難しげな本「若さにまかせて読破せよ(4~11)」 教養としてのサイエンス(12~27) フィクションの鉄板 私の課題図書的読書リスト 秋の夜長に読書タイムを繰り広げるための読書ネタです。 有名ブログ『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』で特集される本は私にとって、人生の課題図書的な扱いになっています。たくさん記事はあれど今年の6月に見かけて以来、ちょっとずつ追いかけているこちらの記事。追いかけっぷりをメモっておきます。 大学教師が新入生に薦める100冊: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる 題名からして「新入生のうちに読んどけよ」って自己ツッコミが止まらないわけなんですが、人生で「今日」より若い日はないのだ、と自分を慰めつつせっせと本を探しています。 ここでは基本的に私の未読本をメモ。既読本はスル
読書が好きなんですが、家の本棚が大きくないので、読み終わった本は基本売りに出すことにしてます。残す本はよほどのお気に入りだけ。 その分、読書記録はこまめに取ってます。本の内容を忘れるままはにするのはもったいないし、能動的読書で、読書効果がちょっとでも上がれば嬉しい。あとで感想を振り返ったとき、何か気づきが得られたら儲けものですし。 読書感想のまとめ方は少しずつ変わっていって、はじめは読書メーター、Evernote、マインドマップ(アプリ)。デジタルからアナログな読書感想ノートに転向し、Ca.Crea A4×1/3、ほぼ日手帳、本よむEDiT。現在は、読書記録しおり(+測量野帳)です。この間約8年、大分試行錯誤を重ねてる感じですが、飽きっぽく同じやり方は続かないのでちょうどいいかも。 そんな自分の、読書感想ノートの作り方について変遷語り。読書感想のまとめ方オススメ紹介ではなく、失敗談気味の内
少女:うん、このあいだ先生に教えてもらったの。この段落ごとに要約していくのって結構きついけど、おもしろいね。 少年:そう? 少女:まとめなきゃって思って読むせいか、細かいとこも読めてる感じがする。1回読んでる本なのに、あれこんなこと書いてあったんだ、って何度も思うもの。 少年:先生は、精読とは違う本を読むことです、って言ってた。 少女:確かにそんな感じ。あと、こうやって要約を書き留めてるせいか、内容を詳しく覚えてる気がする。何故だか、理解度も増してるような。 少年:普通の本は、けっこう冗長というか、繰り返したりまとめなおしたりして、飛ばして読んでも理解できるようになってる。難しい本はそこまでユーザーフレンドリーじゃないから、同じ読み方をしてると段々分からなくなって途中でやめてしまいがち。 少女:それ、わたしです。 少年:込み入った内容を説明するのに、ひとつひとつ前提を積み上げていくように書
ちょっと前に記事を書いた漫画『バーナード嬢曰く。』で話題に上がっていたんですけど、SFのタイトルってかっこいいものが多いですよね。 これにはSFは題名が翻訳のものが多いから、という理由があると思います。じゃあ他のジャンルはどうかなと考えてみたら、最近はラノベタイトルは変なのばっかりで…長いし…。新書でも思わずツッコミを入れたくなる題名ってあります。 じゃあ私が今まで読んできた本で面白いタイトルのものってどういうのがあったかな、とふと思ったので、まとめてみます。面白いものと、好きなもの、タイトル買いしたものなど。 (きりがないので、ラノベと新書と海外は入れません。ほとんどフィクション、たまにエッセイ。) なんか呼ばれている気がする ふと手に取りたくなるタイトル。 生きるのも死ぬのもイヤなきみへ (角川文庫) 作者: 中島義道 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 20
2014-06-08 読書はアウトプットが99% 知識を淀ませないために、語り、書き、実践 「読書はアウトプットが99%」を読みました。 読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)posted with amazlet at 14.06.07藤井 孝一 三笠書房 売り上げランキング: 3,492 Amazon.co.jpで詳細を見る ま、ここでいう読書はビジネス本や自己啓発、勉強のための読書のことですよね。小説やエッセイなど娯楽のために読む本はアウトプットが必要だとは思わないですが。 読んだだけで「わかった」気になる 本って、どうしても一度読んだだけでわかった気になってしまう。でも、教科書を一度読んだだけで理解することなんかできないように、本も一度読んだだけではぜんぜん頭に内容が入ってないんだと思います。 内容を自分の中に落とし
少女:先生は、読み終えなくても構わないという話をしてくれたけど、やっぱり一冊の本を最後まで読めないのを何とかしたいとしたら、何か工夫みたいなことはありますか? 司書:そうですね、誰にも役に立つかどうか分かりませんが、本を読み始めた頃に教わってしばらく使っていたやり方があります。 少女:ぜひ聞きたいです。 司書:慣れると次のやり方に進めるように教わったのですが、教えてくれた人はこれらを「読むことの〈手すり〉と〈杖〉」と呼んでいました。 〈手すり〉ー読んだ分だけ塗りつぶす 司書:セルフ・モニタリングという言葉をどこかで聞いたことがありませんか? 少女:確か彼がそんなこと言ってました。自分がやったこととかやった量を記録しておくことでしたっけ? (参考記事) 日記でなく日誌をつけよう/独学者のための航海日誌(ジャーナル)のススメ 読書猿Classic: between / beyond reade
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