インド北東部トリプラ(Tripura)州の州都アガルタラ(Agartala)郊外で、水頭症を患うルーナ・ベグム(Roona Begum)ちゃん(右)の頭をなでる母親(中央、2013年4月13日撮影)。(c)AFP 【4月19日 AFP】水頭症で頭の大きさが通常の倍にもふくれあがった1歳半の女児ルーナ・ベグム(Roona Begum)ちゃんの担当医は19日、ルーナちゃんの健康状態は良好だが、治療は複雑なものになるだろうと語った。 インド北東部トリプラ(Tripura)州の州都アガルタラ(Agartala)郊外に住むルーナちゃんは、髄液が頭蓋腔内にたまり脳室が拡大する水頭症を患っている。だが両親は治療費を工面することができず、ルーナちゃんの頭囲は90センチ以上にもふくれあがってしまった。 だがAFPが公開したルーナちゃんの写真がきっかけで募金が集められ、首都ニューデリー(New Delhi)近