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rhacoとは rhacoはオープンソースで開発されているPHPのライブラリとセットアップフレームワークです。ほぼすべての機能をtokushima氏(http://tokushimakazutaka.com/)が開発しています。また、rhaco1.6 においてはそのほかに数人のメンテナがバグフィクスなどを行っています。開発者やメンテナは皆日本人なので、日本語でサポートを受けられるのも魅力的です。 公式にはあくまでライブラリという扱いではありますが、フレームワークとしての機能も持ち合わせているので、ほかのウェブアプリケーションフレームワークと同様、高速にアプリケーションの開発を行うことができます。 また、rhacoは後述するセットアップフレームワーク(セットアップアプリケーション)を内蔵しているので、rhacoを利用したアプリケーションは、デプロイ時の設定作業などをすべてブラウザ上で行うこと
今回は熟練したWebアプリ開発者なら常識のクロスサイトスクリプティング対策の落とし穴を紹介します。 JavaScriptを排除しているつもりで排除に失敗?! 最近はSanitize(サニタイズ)という言葉の代わりにValidation(検証)という言葉をよく聞くようになったと思います。Sanitizeの意味を辞書で調べると「汚れている物をきれいにすること」とされています。この意味の通り汚れた変数をきれいにして使えば安全に利用できるとする考え方に基づくのがサニタイズ手法です。典型的な例は、「テキストを出力する前に"<"と">"を取り除く」方法があります。 例1 "<"と">"をereg_replaceで取り除く $safe_text = ereg_replace($_GET['text'], '[<>]', ''); この$safe_textを <a href="/script.php?t
5/3 17:45追記:t_komuraさんに指摘いただいた関数と、さらに僕が調べ直したものを含め、「ロケール設定に従う関数一覧」に25個ほど追加しました。かなり見落としがありましたね…。 PHPのロケール*1まわりについて調査したので、これをまとめてみます。 この記事は「ロケールの影響を受ける関数 - Sarabande.jp」を掘り下げたものです。masakielasticさん、ナイスな記事をありがとうございます。 PHPの文字列型と文字エンコーディング 他のモダンなLL言語と異なり、PHPは文字列の文字エンコーディングに関して何も仮定せず、単なるバイト列として管理しています。つまり、文字エンコーディングの取り扱いは各関数の実装に委ねられています。 下記の通り、これはマニュアルにも記述があるのですが、実に残念なことです。 残念ながら、PHP の各関数が文字列のエンコーディングを判断する
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