「今までと一番違うところ? バッティング投手をしなくちゃいけないところかな」。プロ野球独立リーグのBCリーグが9日開幕、日本野球機構(NPB)のヤクルトや巨人などで活躍したアレックス・ラミレスが群馬ダイヤモンドペガサスで新たなスタートを切った。巨人時代に年俸5億円(推定)をもらっていたスタープレーヤーが月給40万円で再出発。独特のパフォーマンスなどでファンを沸かせる人気選手が、群馬で描く「第二の
「今までと一番違うところ? バッティング投手をしなくちゃいけないところかな」。プロ野球独立リーグのBCリーグが9日開幕、日本野球機構(NPB)のヤクルトや巨人などで活躍したアレックス・ラミレスが群馬ダイヤモンドペガサスで新たなスタートを切った。巨人時代に年俸5億円(推定)をもらっていたスタープレーヤーが月給40万円で再出発。独特のパフォーマンスなどでファンを沸かせる人気選手が、群馬で描く「第二の
巨人監督としてV9を達成した川上哲治氏(日刊スポーツ評論家)が、逝去していたことが30日、明らかになった。93歳だった。川上氏は28日の午後4時58分、東京・稲城市内の病院で亡くなった。故人の遺志により、すでに近親者のみによる密葬を行った。 家族によると、川上氏は春先に自宅での転倒による肋骨(ろっこつ)の骨折を引き金に、持病の心臓病が悪化。一時は歩行やボール投げなどのリハビリをするところまで回復したが、その後は全身の免疫状態が低下するなど老衰の症状が急速に進んだという。 川上氏は熊本工から38年に東京巨人軍に投手として入団し、その後、打者に転向した。赤バットがトレードマークで39年には打率3割3分8厘で、史上最年少の19歳で首位打者を獲得。人間離れした打撃術から「打撃の神様」といわれた。 61年に巨人監督に就き、65~73年まで9年連続リーグ優勝、日本一の黄金期を築いた。
<全国高校野球選手権:延岡学園2-0花巻東>◇21日◇準決勝 4打数無安打に終わった花巻東(岩手)の千葉翔太外野手(3年)が泣き崩れた。 この試合では得意のカット打法ができなかった。第1打席は2球目を打って三ゴロ、2打席目は4球目を打って遊ゴロ、3打席目は初球をセーフティーバントしたが投ゴロ、第4打席は2ボールからの3球目を打っていい当たりの二ゴロ。その間、ファウルは1球もなかった。 試合後「自分のやりたかったことができなくて悔しいです。ファウルで粘って何としても出塁するのが自分の役目だったのですがそれを止められてしまって…。相手投手のコントロールも良かった。野球人生の中で一番悔しいです」と号泣しながら話した。 実は19日の準々決勝の後、大会本部と審判部からカット打法について花巻東サイドに通達があった。「高校野球特別規則に『バントの定義』という項目があります。ご理解ください」。 「バントの
印刷 プロ野球・読売巨人軍が、球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額(1億円プラス出来高払い5千万円)を超える契約を多数の選手と結んでいたことが、複数の関係者証言と朝日新聞が入手した内部資料から明らかになった。14日現在で確認できたのは、1997〜2004年度に6選手と結んだ計36億円の契約で、このうち計27億円が最高標準額を超過する内容だった。 読売巨人軍は朝日新聞の取材に対し、「個別の選手の契約は申し上げられない。最高標準額は07年までは上限ではない。プロ野球全体もそういう認識でルール違反ではない」と話している。 超過額の契約が判明したのは、高橋由伸、上原浩治(現大リーグ)、二岡智宏(現日本ハム)、阿部慎之助、内海哲也、野間口貴彦の6選手。 プロ野球では93年のドラフトから、社会人と大学の選手が入団する球団を選べる逆指名制度を導入。これに伴い、球団間の争奪戦で契約金が高騰する
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