近頃よく"何が消費者だ"とよく思う。 いつかの記事で 画一化された若手邦楽ロックバンドに飽きたリスナーが邦楽から魅力的な音楽を見つけ出すことができず洋楽へと流れ出ていってしまっている。 と書きはしたが、探してまで良い音楽を聴こうなんていう奇特な人間が世の中にどれほどいるだろうか。 名前@9/10~参戦 とかツイッターの名前欄に書いている人たちのその多くにとって、バンドや音楽はプロフィールを埋め、所属欲求を満たす為の物という側面が強い。彼らは今日も#OORerさんRT のようなハッシュタグをつけてファン同士の繋がりを楽しんでいる。 彼らは"私はこのバンドが大好きな人間です!"というレッテルに執着しているし、そのバンドで満足もしているし、他の音楽なんてある程度どうでもいい。だから「こんなバンドもあるよ」なんて声をかけるのは限りなくただのお節介だ。やめて差し上げろ。 そんな彼・彼女らがほかの音楽