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400 scienceとunreadに関するbeth321のブックマーク (3)

  • 40億年前、火星に深さ1.6kmの海

    NASAの火星探査機バイキング1号オービターが撮影した写真では、火星の薄い大気が確認できる。火星が形成された当初は、火星の水に含まれる水素と重水素の比率は地球の水と同じだったが、軽い水素は徐々に宇宙空間に逃げ出していってしまった。(PHOTOGRAPH BY NASA) 高性能望遠鏡を使った観測により、40億年前の火星には深さ1600m以上の海があり、その表面のかなりの部分を覆っていたことが、3月5日付の科学誌『Science』に報告された研究結果で明らかになった。 川底にあった小石、古代の海岸線、河口の三角州、水中で形成された鉱物など、火星の表面に水が存在していたことを示唆する痕跡はこれまでにも多数見つかっている。今回も、火星にかつて大量の水があったとする推測を強く裏づけるものだった。 火星大気の組成を分析 今回の証拠は、火星の大気中に残っている水蒸気の分析から得られた。NASAのゴダー

    40億年前、火星に深さ1.6kmの海
  • 1994年報告書は多種化学物質過敏症の概念を支持していない - NATROMのブログ

    化学物質過敏症を巡る議論において、sivad氏によって、私(NATROM)が「英語レベルでの誤読」をしているとの指摘があった。しかしながら、誤読をしているのは私ではなくsivad氏のほうである。この話には複数のテキストが出てくるので、まず確認しておこう。 1994年報告書 正確には"Indoor Air Pollution: An Introduction for Health Professionals"で、EPA(Environmental Protection Agency:米国環境保護庁)やAMA(The American Medical Association:米国医師会)などの複数の公的組織・学術団体による報告書である。室内環境の空気汚染についてが主な内容で、MCS(Multiple chemical sensitivity:多発性化学物質過敏症)や臨床環境医学への言及は一部で

    1994年報告書は多種化学物質過敏症の概念を支持していない - NATROMのブログ
  • 第2回 科学者しか入れない、まるごと実験場の島 アイスランド・スルツェイ

    アイスランドの南、北大西洋に浮かぶスルツェイ島は、地球上で最も新しい島の一つだ。1963~67年に起きた海底火山の噴火によってできた。現在、スルツェイ島はごく少数の認可を受けた研究者だけが島への上陸を許されている。ここは人類の影響を排し、生態系がどのように形成されるのか、その過程を記録するために自然保護区に指定された、特別な島なのだ。 ■50年前に誕生したばかりの島 生まれたばかりの島は、ベストマン諸島最大のヘイマエイ島の南西沖20キロに位置している。火山噴火を示す最初の兆候があらわれたのは1963年11月14日、周辺海域の海水温の変化、噴煙、硫化水素臭のすべてが観察された。実際にはその数日前、すでに噴火は水深130メートルの海底で始まっていた。 噴火は地殻の亀裂に沿って起こり、海上に噴き上がった粉塵や灰の柱は数キロの高さに達した。1 週間で新島が形成され、北欧神話の炎の巨人「スルト」にち

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