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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/nc4000 (2)

  • 放尿は射精である - arwtw

    このまえ、森岡正博の『感じない男』(ちくま文庫)を読んだ。 賛成できない箇所は多数あれど、大切な論点を挙げているであると思う。  筆者の主張のなかでも重要なのが、「男は不感症である」というものだ。女性はセックスを全身で感じ、絶頂後も余韻を味わうことができるというのに、男性はせいぜい下腹部くらいでしか快楽を得られない。射精の快感もほとんどは「排出」の感覚である。しかも空しい。汚い。 わたしはこの「射精=排出説」(わたしが勝手に呼んでるだけ)を読んで、なるほど、と思った。みさくらなんこつ先生の作品を読んでみると、フタナリ女子校生が巨根から精液、乳房から母乳、口から唾液、と全身からあらゆる体液を火山のような勢いで噴出しながら絶頂している。周囲にはハートマークが飛散し、あたかもその快楽の迸りを表現しているかのようである。 それに対してわたしの射精のなんと貧相なことか。射精の快楽などというものは、

  • 私の肛門について詳述します - arwtw

    雑 私は高校時代に自慰行為の過程で肛門を損ねて以来、断続的に痔を患っている。ちょっと前には一時回復の兆しがあったのだが、とある飲み会でべたレバーによる中毒によって、その希望は肛門とともにズタズタに引き裂かれてしまった。  ここ数年にわたって私を悩ませてきたのは、痔という病気に対する無理解である。ある知り合いは、痔というのは水虫と同じような、中年の暑苦しいオヤジがその暑苦しさゆえに罹ってしまう生活習慣病のようなものだと考えていた。これは肛門科に行ってみれば分かることだが、実際は若者の患者もけっこう多い。  また、症状についても「肛門が痛くなる病気でボラギノールを外にサッと塗るか中にチューっと注入すると治る」という程度の認識が一般的であろう。これは別に間違いではないのだが、実際の苦痛を考えると、全く言葉が足りないのだ。花粉症なんかよりずっと辛いんだぞ! と声を大にして言いたいのだ。  だか

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