仏リヨン(Lyon)にあるレオンベラールがん研究センター(Leon Berard Cancer Research Center)の15~25歳の患者を専門とする施設で、治療を受ける女性(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【6月12日 AFP】小児がんを克服した人たちは、成人してから慢性疾患を患う確率が非常に高いことが分かったとする調査結果が、6月12日号の米医学誌「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に掲載された。 米セント・ジュード小児研究病院(St. Jude Children's Research Hospital)とテネシー大学医学部(University of Tennessee College of Medicine)の研究チームは、小児がんを克服した