このブログの記事がGunosyに掲載されたことがきっかけで、Gunosyユーザーの本名フルネームと思われる文字列が、このブログのサーバーログに大量に記録されていることに気が付きました。Gunosyのサービスの特徴から、(非公開設定で使っているGunosyユーザーであっても)その利用者の興味関心に関する情報の一部が、外部サイトの管理者に漏れているとも考えられます。そこで今回は、その仕組みと、それを悪用するプロセスの例について考えてみたので、紹介します。 今回紹介する問題は、以前このブログで指摘し、すぐに修正された非公開アカウントの情報が漏れる問題(Gunosy経由で記事を読むとTwitterアカウントやFacebookアカウントが推測可能な情報がサイト側に提供される仕組みについて)と類似の問題です。前回の指摘で少々改善されていたものの、結局同じようなリスクが発生しているとわかりました。 ただ
Gunosy(グノシー)のiPhoneアプリに付いているレビューが自作自演に思えるため、雑ではあるが検証してみた次第である。とりあえず、PCのiTunesで「グノシー」を検索して事実を見て欲しい。その上で読み進めて頂けると分かりやすいと思う。1. レビューの星の数に偏りがあり過ぎる2014年3月20日0時の現時点でこうである。★★★★★ 64★★★★ 1★★★ 4★★ 7★ 30五つ星レビューが64もあるのに、四つ星レビューはたった1。しかも、星の数が減るごとにレビューの数が増えている。App Storeで見てもらえればグラフの形が明らかにおかしいのは一目瞭然だ。SmartNewsのように本当に高評価なアプリは、星の数が減るごとにレビューの数も減るというきれいなグラフを描いている。なぜ五つ星だけこんなに多いのか?そしてなぜ一つ星に近づくほど再び多くなるのか?さすがにもう少し自然にやってほし
『Gunosyとは簡単に言うと「興味にそったニュースや記事をあつめてくるサイト」です』 2011年10月25日のサービス立ち上げ時に、Gunosyの共同創業者であり現共同CEOである福島良典氏が宣言したGunosy(グノシー)の初期の定義だ。 ユーザの興味に合わせてパーソナライズしたニュースや記事を配信するコンセプトとサービスの質は、アーリーアダプター層の心の琴線に触れた。サービスの利用者数は順調に増加し、2013年9月には60万人を突破。広告も活用し、ダウンロード数は伸び続け、現在170万ダウンロードに達している。 そして今、iPhone向けアプリで路線転換と言っても過言ではない大幅アップデートを実施したGunosyは、「今日のニュースを3分でまとめ読み」というコピーでサービスを紹介している。App Storeでは最初に次のような説明がなされている。 ◆3分で読める今日のニュースをあなた
明けましておめでとうございます。そして初めまして。Gunosyの竹谷と申します。ライフハッカー様からのお声がけで、今回新年企画に参加させて頂くことになりました。簡単に自己紹介させていただきますと、2013年1月よりGunosyに参加し、現在COO/マーケティング部長をやっております。業務領域としてはユーザー獲得、広告商品企画、プロダクト企画となります。 GunosyはTwitterアカウントやFacebookアカウントを解析することで、そのユーザーが興味をもちそうなもの、好みそうなものを推測し、毎日記事を届けるサービスです。ひと言で言えば「あなただけのために発行される新聞」です。 スタート&飛躍の2013年。ユーザー数は80~90倍に 2013年はGunosyにとって会社としてのスタートの時期であり、また大きな飛躍の年となりました。元々サービスとしては2012年10月から福島を含む創業者3
ニュースキュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」決算。 当期純損失4,522万円。個人的には想像していたより少ない損失の印象。有料版が無いため、収入は一部の広告収入だけだと思われる。 Gunosy(グノシー)がどう着地するのかは個人的に非常に興味があります。みんなが「Yahoo!かKDDIが買収するんじゃないか」って言ったり、「上場を目指しているらしい」って噂があったりと色々。 広告収入にするのか、有料版にするのか。どっちにしろ少し気になっているのは提供が「キュレーション」なので、元のコンテンツが外部ブログにあるということ。 仮にGunosy(グノシー)が有料化して、月額課金モデルにしたとして、実際表示されている外部ブログは1円も儲かりません(正確に言うとアクセスが増えるので、多少は収益が上がる)。 それで良いのかどうかがちょっと悩ましい。Gunosy(グノシー)が提供しているのは
[衝撃]Gunosyはただの「はてブ拡張サービス」だった?衝撃の分析まとめ – NAVER まとめ [Gunosy検証] やっぱり全部はてブだった&流用の痕跡もあった – NAVERまとめ 検閲?Gunosyが自社批判記事を一切配信しなかったことが判明 – NAVER まとめ Gunosyのレコメンドエンジンの仕組み解説 近い将来、Gunosyが私達から奪うもの ここ最近のGunosy関連の批判についての所感 – Gunosy blog ゴールデンウィーク後半、Gunosyがかなり話題になっているようです。 が、こう様々な発言を見ていると、ちょっとなんだかなぁと思うところもあるので、これまで思っていたところについて書いておきたいと思います。 ■Gunosy配信記事とホッテントリがカブる件について 「Gunosyの情報はどれもこれもはてブがついているものばかり。はてブをまとめ直しているだけだ
好みの記事を選んでくれる、だけじゃない。ネットと人を 優しく繋げる「グノシー」【中の人 こんにちは #2】 ある日の編集部 伊藤:お・さ・だ すわ~ん、最近ハマってるアプリってあります? 長田:がぜんグノシー。どんぴしゃオレ好みの記事をガッって配信してくれて、自分が見透かされてる気がして、キャッ(〃ノωノ)て恥ずかしい! 伊藤:ことばの意味はわからりませんが、とにかくスゴイ気に入ってるアプリということは十分伝わりました(笑)。それでは開発者の方にお話きいてみましょう! 編集部(特にオサダ)の情熱に後押しされて、第2回「開発者さん いらっしゃい」はパーソナル ニュースリーダー『グノシー』の開発者の皆様に来ていただきました。 結局南極、グノシーって何者? 伊藤:まず「グノシー」の説明をお願いできますか?(オサダの説明じゃ全然わからんし) 福島:グノシーは、ユーザーのFacebookやTwitt
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