ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、僕は芸人活動の傍ら、絵本作家としても活動しておりまして、3ヶ月前に発表した『えんとつ町のプペル』という作品が23万部突破というマグレ当たり。
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、僕は芸人活動の傍ら、絵本作家としても活動しておりまして、3ヶ月前に発表した『えんとつ町のプペル』という作品が23万部突破というマグレ当たり。
「留置場はひどいところだった」 ろくでなし子さん、外国記者の質問に答える(全文) 弁護士ドットコム 7月26日(土)14時51分配信 自らの女性器をスキャンし、3Dプリンターで出力するためのデータをつくって配布したとして、「わいせつ電磁的記録媒体頒布」の容疑で逮捕され、その後、釈放された芸術家ろくでなし子さんは7月24日、外国メディア向けの記者会見を開いた。 ろくでなし子さんによるスピーチに続いて行われた質疑応答では、米国を始めとする海外メディアの記者からさまざまな質問が飛んだ。弁護団の山口貴士弁護士が通訳と法的説明を行なうかたわらで、ろくでなし子さんは逮捕時の様子や留置場での体験について、率直に答えていた。 記者とろくでなし子さんとの質疑応答は、次のとおり。 (1)外国女性記者 ――この事件は世界的に注目を集めている。日本では性表現産業が大きな産業になっていて、性の商品化もたくさ
高1の夏。N君が死んだ。ガスの元栓につないだホースをくわえて。彼は、僕たちのバンドのヴォーカルで、ロバート・プラントばりというわけにはさすがにいかなかったけれど、ポール・ロジャースばりでは明らかにあった。ものすごく人気があって、女のコたちにはもちろん、同じくらい男子からも。この両立は実は、なかなか難易度高い。でも、そうじゃないと、スター、ましてやカリスマにはなれない。ま、1970年代の渋谷区港区の一部地域だけのカリスマだけどね。N君は、かっこよかったのはもちろんだけど、なにしろアタマがよかった。ついでに学校の成績もかなりよかった。 高校生男子にとって、いちばん重要なこと、つまりモテるために必要なのは、ルックス、スポーツ、バンド。以上終わり。なのであって、つまり、モテの道はかなり限定されていた。想像するに、今もそうだろう。これが、大学生になると、将来性だの、家が金持ちだの、いいクルマ乗ってる
おもしろい発想です! アーティストのJustin Gignac氏は同僚たちがパッケージデザインの重要性をバカにしたことをきっかけに、良いパッケージデザインがどれほどの説得力があるかを証明しようとあるプロジェクトを思いつきます。 それがこの「NYC Garbage」。ニューヨークに落ちている「ゴミ」をかっこいいパッケージに入れて売るというもの。これは興味深いプロジェクトです。 これの面白いところに「限定販売のゴミ」の存在。例えば、オバマ大統領就任記念イベントのゴミ、昨年の同性婚合法化記念時に出たゴミ、大晦日のタイムズスクエア前でのゴミなどなど、思い出のいっぱい詰まったニューヨークならではのゴミが販売されています。 2001年から始めたこのプロジェクト、現在では1300ものゴミの入ったキューブが販売され、世界29カ国の人々の元へ送られたそうです。こちらの公式サイトから購入することができます。た
佐村河内騒動で考える:松浦晋也のL/D 例の「交響曲第1番」の感想、NHKの「お涙頂戴」番組作り、新垣隆氏の仕事など論じられていることが幾つかのテーマに渡る長いエントリだが、終わりの方に書かれていたことについて思ったことをメモ。 現代音楽の売れなさは、もう笑うしかないレベルで、CDが出てもスタンプ枚数は数百枚というのが当たり前だ(コミケかよ!)。私はその手のCDを数百枚持っているが、「これと同じCDを世界の何人が持っているのだろう」と盤面を眺めたりもする。 現代音楽だけでなくクラシック音楽も客入りに悩んでいるという話はよく聞く。クラシック音楽業界の窮状について拙書に書いたところより引用。 数年前、あるシンポジウムで音楽プロデューサーの平井洋さんとご一緒したことがあります。五嶋みどりをはじめ日本を代表する音楽家のマネジメントやコンサートのプロデュースを、長年やってこられた方です。平井さんによ
絵や創作に関するものや 励みになる 名言を集めてみました。 少しでも、心に残ったり励みの言葉があればと思い まとめておきます。 ■優れた芸術家は模倣するが、偉大な芸術家は盗む ■芸術家の資格は ただ智慧と、注意と、誠実と、意志とだけです。 ■芸術とは、我々に真実を気付かせてくれる嘘である パブロ・ピカソ(画家) ■ファッションとは、上級者になるほど引き算である ココ・シャネル(ファッションデザイナー) ■時流に乗るな、 多数派に巻き込まれたら脱皮して必ず少数派になれ 村野藤吾(建築家) ■急がずに、でも怠けずに ■芸術家よ語るなかれ。造れ ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(詩人) ■世界を変えようとする気がないクリエイターは 辞めたほうがいい ヤン・シュヴァンクマイエル(アニメーション作家・映画監督) ■「うまいビジネスは最高のアート」だったと思う ■目をつぶって恋に落ちよ。見てはい
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433 http://anond.hatelabo.jp/20120806110955 デザイナー系の仕事で10年近く食っている身として、こういう人たちをみると毎回内心うんざりしてきます。 きみたちは「絵師」を探しているといってますが、違います。きみたちが求めているのは「アートディレクター」です。 会社内での「絵師」の仕事は上の要望通りに綺麗に絵を仕上げること。そして「アートディレクター」の仕事はクライアントの要望をうまく噛み砕きつつ、自社独自のオリジナル性を組み立てて、それをイメージにして自分、もしくは部下の絵師・デザイナーに細かく指示を出してゲーム内のアートワーク・世界観全体を仕上げていくこと。 「アートディレクター』とは「絵師」や「デザイナー」の上位ポジションであり、きみたちはただの一介の絵師にそういった上位ポジ
――日本人は、めったなことでは美術を買いませんね? 日本で絵を買う人が少ない原因は、住宅が狭いせいだとも言われてきました。要するに家に壁がないという問題。壁はあるにはあるのですが、タンスや本棚で埋まってしまうから、絵を飾るスペースが残っていないという説明でした。 ――その説明は、原因として本当なのですか? たぶん迷信です。絵を買わない理由は、単純に絵がわからないからだと考えるべきでしょう。その根拠のひとつは、日本の画廊が扱っている絵のほとんどが小品で、しかも号数ひとけた台のミニ作品に力を入れている点です。狭い家への対応は画廊がもうやっています。F3号以下はA4版の雑誌よりも面積が小さいので、買わない原因は展示スペースではないでしょう。 ――要するに、無教養だということですか? まあ、そこには裏があります。例えば、美術をわかるような人は何かおかしいという、ばくぜんとした空気が日本にあるでしょ
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