映画において、脚本段階では死ぬはずだった登場人物が生きながらえるというケースがある。感情移入した登場人物が死なれたら、そりゃもう後味悪いだろうし、ハッピーエンドが好まれるハリウッド映画界においてはことさらだ。 あたしだって漫画”ワンピース”でエースが死んじゃった時、「うそでしょ?生き返るよね?白ひげは百歩譲ってしょうがないとしても、エースだけは生き返ってくれなきゃやだ、絶対!」と思って、エースが死んだ回以降、生き返るまでは読まないと心に決めちゃったくらいだ。 でもって、いまだに続きを読んでいないのでどんな展開になっているのかまったくわからないわけだが、映画業界の場合、いろんな人が絡んで来たり、続編の関係があったり、大人の事情があったりで、死ぬはずの人が死なない場合があるのだ。ってことで、ここでは本当は死ぬ設定だった14の映画の登場人物たちを見ていくことにしよう。
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