コミックナタリー PowerPush - 甘詰留太「いちきゅーきゅーぺけ」 世紀末マンガサークル青春譚 甘詰留太、憧れの山本直樹と1990年代を語り合う 1994年──バブルが弾け世紀末も近づく中、次の変化に向けたエネルギーが静かに滾っていた激動前夜の時代。そんな時代を舞台に、「ナナとカオル」の甘詰留太が大学のマンガサークルを描く「いちきゅーきゅーぺけ」が単行本化される。 その作中に主人公が憧れるマンガ家として登場する山本直樹と、甘詰との対談をコミックナタリーがセッティング。さまざまな共通項がありながらも初顔合わせだという2人に、1990年代の記憶を熱く語り合ってもらった。 取材・文/前田久 撮影/岸野恵加 自分の学生時代を舞台にすれば、時代の節目を描けるかなと(甘詰) ──今回、甘詰先生の憧れの存在であり、作中にもお名前がたびたび登場する山本先生との対談が実現しましたが、お2人は今日が完
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