うちのチームでは,デプロイするたびに自動的にgitのtagを切るようにしてる.たとえば,いまデプロイしたら,deploy/2014-02-01-14-48とか. たまに,リリースした直後になんかミスってたことに気付いて,慌ててロールバックすることがある. tagを切ってるので,ひとつ前に戻せばいいのだけど,えっと,どれだっけとかいって探すので慌てるし,普段はタグ指定してデプロイしてないので,どうやって戻すか忘れる. デプロイ終わったときに,今回のデプロイを戻すには,これをしましょう,とか表示するようにした. デプロイ終わったらこんなのが出る.前回のデプロイが昨日だったら昨日くらいのタグが出る. ヒント:戻すときは以下のコマンドを実行しましょう cap -S revision=deploy/2014-01-31-15-17 deploy 実装方法としては,こんな感じに,デプロイ前に最新のタグ
こんにちは、 rosylilly です。すっかり Advent Calendar のことを忘れていて、大急ぎで記事を書いています。ちゃんと予定は管理しておかないといけませんね…… ということでいつも使っているコマンドの中で 3 つほど紹介されていなかったものがあったので紹介しようと思います。 git grep コマンド 特定の語句が含まれているファイルを検索し、そのファイルでその語句が含まれている行数などを調べるコマンドです。 通常の grep コマンドなどを利用してもいいのですが、コマンドがわかりにくいのと、対象として指定するファイルを指定するのが面倒です。 その点 git grep だと、 git が管理しているファイルだけが検索対象になるので、手軽にリポジトリから検索することが出来ます。 また、オプションを使うことでより柔軟な検索も実現出来ます。一部を紹介しておきますので、man g
Redmine, git, Jenkins などプロジェクト管理ツールの状態を横断的かつリアルタイムに表示するWebアプリ『Dashbozu』を作りました。 これを使えば、一つの画面でプロジェクトの”今”の状態を把握できます。 WebSocketを用いているので、ただ開いているだけで、次々と情報を得ることができます。 iPadで開きっぱなしにして、机の上に置いておくような使い方を想定しています。 なぜこれを作ったか 一般的なソフトウェア開発現場では Redmineでチケットを作成する gitでコミットを繰り返し、中央レポジトリにpushする JenkinsによるCIが実行される 結果を確認し、Redmineのチケットを閉じる という流れで作業が進んでいきます。 これらの作業の中で、開発者は「適切な」タイミングでチェックとフィードバックをすることを求められます。 例えば、チェックのタイミング
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