HTML5の基礎と応用 ~Open Web Platform~ WebSocket / WebRTC / Web Audio API / WebGL 第二版
HTML5のvideo要素やaudio要素をサポートしていないメジャーブラウザでもたった一行、ページに追加するだけでこれらを利用できるようにするスクリプトを紹介します。 html5media デモページ [ad#ad-2] html5mediaの実装 html5mediaの利用方法は簡単です。 ページに追加する一行 下記をページのhead内に記述します。 <script src="http://api.html5media.info/1.1.4/html5media.min.js"></script> これだけで、すべてのメジャーブラウザでHTML5のvideoとaudioを利用できるようになります。 video, audioに非対応のIE7でも期待通りに動画が再生されます。 IE6(IE Tester)でのキャプチャ 参考:video, audioのサポート状況 video, audio
HTML5の『canvas』要素 今回の標題でもあるcanvas要素は、HTML5の新要素の中で最も注目されている要素の1つなので、私もこれから学習していくのがとても楽しみです。 まずcanvas要素について知るために参考サイトを見つけることから始めました。調べるとすぐにサンプルなどが数多くヒットし、その中には目を奪われる表現や複雑な処理を行っているモノがいくつもありました。また、サンプルは非常に多いのですがちゃんとしたサイトでの事例はまだまだ少ないのが現状だということも知ることができました。まずは焦らず基礎から勉強していこうと思います。 『canvas』要素のサンプルまとめ 今回調べた『canvas』要素を使ったコンテンツをいくつかピックアップしましたのでご紹介します。 HTML5 Canvas and Audio Experiment 音楽に合わせて複数のオブジェクトが円になったり、マ
長い記事なので、先に結論だけ書いておきます。WebSocketのバイナリメッセージ機能は、これまでのインターネットのあり方をひっくり返します。「そんなの知ってるよ」という方もいるとは思います。僕も理屈では分かってたつもりだけど、実際にアプリを作ってみて、具体的にそれを感じることができたので、ちょっと長いですがどういうことなのか説明してみます。 WebSocketとは # WebSocketは、HTML5関連の中でも特に注目を集めている技術の一つです。通常のHTTP通信であればクライアントからのリクエストなしにサーバーは応答しませんが、WebSocketを使うことでクライアントとサーバーの間で双方向の通信が可能となります。これを利用することで、今後様々なリアルタイム性の高いサービスを構築することが可能になるでしょう。 そんなWebSocketですが、これまで波乱の道を歩んできました。数年前か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く