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オリンパスとソニーは9月28日、業務・資本提携を結んだと正式発表した。オリンパスが実施する第三者割当増資をソニーが引き受け、ソニーはオリンパスの筆頭株主になる。メディカル事業での協力に加え、コンパクトデジタルカメラで基幹部品の取り引きやソニー製イメージセンサーのオリンパス製カメラへの供給などで協業を検討していく。 オリンパスは巨額の損失隠し問題で悪化した財務基盤を強化。ソニーは新規事業として医療事業の強化を図っており、内視鏡で世界的に強いオリンパスの技術やノウハウを活用していく。 オリンパスは2回にわたり、総額約500億円の第三者割当増資を実施し、発行済み株式総数の11.28%に当たる新株式を発行。ソニーは全額を引き受ける。 医療事業では12月中に合弁会社を設立。資本金5000万円のうちソニーが51%、オリンパスが49%を出資する。両社のノウハウや技術を融合、「既存事業の枠組みを超えた画期
ソニーは2月6日、「VAIO」ブランドで展開してきたPC事業を投資ファンドの日本産業パートナーズに7月1日付けで譲渡することで合意したと発表した。「モバイル領域ではスマートフォン/タブレットに集中し、PC事業を新会社へ事業譲渡することにより新会社のもとでVAIOブランドPC事業を存続させることが最適であると判断にいたった」としている。ソニーが発売するPCは2014年春モデルが最後となる。 新会社は独立した事業会社として、VAIOブランドのPCの企画から開発、販売まで事業全体を運営。当初は日本を中心に個人向け・法人向けを展開する。新会社にはソニーが5%を出資する。 ソニーは1996年に「VAIO」ブランドのPCを発売。「銀パソ」ブームを作った「505」シリーズやカメラを搭載した横長の「C1」シリーズなどで人気を集めた。だがPCのコモディティー化が進み、アジアメーカーなどとの価格競争が激化。タ
本体は節電状態で待機するサスペンドモードを備え、システムは速やかに復帰できるようになった。スタンバイ状態でもゲームのダウンロードやアップデートが可能で、また分割配信によりダウンロード中でもゲームを即始めることができるようになる。ゲームを遊びながらWebブラウザを同時に起動することも可能という。 ゲーム実況配信が容易に コントローラ「デュアルショック4」はタッチパッドを備える。「シェア」ボタンも搭載され、ソーシャルメディアと連携。ゲームプレイは常時録画されており、簡単なボタン操作で直前の数分間のゲームプレイを動画やスクリーンショットで取り込み、コメントを付けてfacebookなどにアップロードしてからゲームの続きを楽しむといったことが可能。Ustreamなどを通じてゲームプレイを手軽に生中継することも可能という。「PS4ではスクリーンショットと同様に動画をはやらせたい」という。faceboo
ソニー・コンピュータエンタテインメントは9月9日、据え置き型ゲーム機の新機種「プレイステーション 4」(PS4)を日本で2014年2月22日に4万1979円(税抜き3万9980円)で発売すると発表した。 PlayStation Camera同梱版も4万6179円で発売する。 欧米での発売から約3カ月遅れることになるが、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデントは、ソフトのそろい具合などを考慮してこのスケジュールに決めたと説明。「発売まで少し時間をいただくことになる」として、日本向けにソフトのDLコードなどを同梱した「PlayStation 4 First Limited Pack」を発売することを明らかにした。 PS4は米国で11月15日に399ドル、欧州で同月29日に399ユーロ/349ポンドで発売される。ソニーの平井一夫社長は最近、北米・欧州で100万台ず
MM総研は10月31日、2013年度上期(4~9月)の国内携帯電話端末の出荷台数調査結果を発表した。メーカー別出荷台数シェアでソニーモバイルコミュニケーションズが初の2位になった。 フィーチャーフォンとスマートフォンを合わせた総出荷台数は前年同期比19.7%減の1645万台。スマートフォンは73.9%を占めた。総出荷台数は2000年度以降の調査では08年度下期に続き過去2番目に少ない水準。MM総研は(1)キャリアによる端末絞り込み戦略の影響、(2)下期の商戦期を視野に入れた在庫調整――の2点が要因と分析している。 メーカー別出荷台数シェアは、Apple(27.2%)が4半期連続で1位となり、出荷台数は447万台。2位は“ツートップ”の「Xperia A」などが好調だったソニーモバイルコミュニケーションズで、シェアは前年同期から6.9ポイント増の16.8%、出荷台数は36%増の276万台に拡
「ぶったまげた。こんなにリアルに人の顔が動くなんて」――元ソニー木原研究所社長の藤田純一氏は「MotionPortrait」を初めて見たときの感想をこう語る。「技術者として驚いた。でも何に使えばいいんだろうね、とみんなで話し合った」 MotionPortraitは、1枚の顔写真から多彩な表情の3Dアニメーションを作り出す技術で、ソニー木原研で2年前に開発された。自動でまばたきさせたり、視線をそらしたり、くしゃみさせたりできるほか、マウスの動きに合わせて左右に顔を向けたりするなど、まるで生きているかのようにリアルに動く。 記者も顔写真を3D化してもらったが、そのリアルさに驚いた。音楽に合わせて首を縦に降ったり、眉が片方だけつり上がったり、鼻が上を向いたりと、自分の顔が激しく動き、自分ではないようだ。「本人がやらないようなありえない表情を作ることもできて楽しいですよ」と藤田社長が言う通りだ。
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