15日午前8時20分ごろ、北海道余市町の余市港内で、男性の遺体が浮いているのが見つかった。JR北海道によると、同社の坂本真一相談役(73)の可能性があり、同社関係者が確認のため現地に向かった。 余市署によると、遺体に目立った外傷はなく、着衣に乱れはないという。道警は、自殺の可能性を含めて調べている。 坂本相談役は1996年から社長、2003年から会長を務めた。
今月初め、JR北海道で、特急列車に設置してあるATS=自動列車停止装置が壊れているのが見つかり、調査の結果、列車の運転士が自分の操作ミスを隠すためにハンマーでたたいて壊したことが分かりました。JRは、この運転士の処分を検討しています。 JR北海道によりますと、今月7日、札幌発上野行きの寝台特急「北斗星」の車両に設置してあるATS=自動列車停止装置の2つが壊れているのが、途中の車両基地での点検で見つかりました。 この装置は、線路と車両に取り付け、スピードの出し過ぎなどを防ぐもので、このうち、車両には複数設置してあり、ほかの装置に異常がなかったため、北斗星はおよそ200人の客を乗せて、上野まで運行したということです。 しかし、その後、JRが調べたところ、今月11日になって、札幌市手稲区のJRの運転所で、この列車の32歳の男性運転士がATSをハンマーでたたいたり、蹴ったりして壊していたことを認め
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