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鳥取県は、日本の都道府県でいちばん人口の少ない県(58万人)として有名だ。 「人口が少ない」ということは「その県に生まれる」という確率も低いわけで、この世に鳥取県民として生まれるということは、宝くじに当たるよりも難しいことである。 したがって、鳥取県民はその「人口が少ない県に生まれた」という希少性をもってそのプライドのよりどころとしているひとは少なくない。 しかし、上京し、何かのはずみで世田谷区の人口を知った時の衝撃はすごい。「え? 区なのに、県より人口が多い? ということは鳥取県民として生まれるより、世田谷区民として生まれる確率の方が高いのか?! くそー、おれも世田谷区民として生まれたかった……せめて狛江でもいい……」 そんなことを思った上京した鳥取県民はぼくだけではないはず。
外で将棋をやってる人たちがいる。大体はおじいちゃんで、うちの近くの公園ではそれがけっこうな数になっている。 あそこにまざってみてはどうだろうと思った。 一人で飲みに行ったり、一人でそば屋に入ったり、ちょっと敷居が高いかなと思う場所に飛び込んではみんな大人になっていくのだと思う。 僕ももう31だ。ここらで一発文句なしの大人になっておこう。あそこにまざれれば誰もが認める立派な(立派ではないだろうけど)大人だ。
みなさまはじめましてこんにちは、あおむろと申します。突然で申し訳ございませんが、今日は折り入ってみなさまに聞いていただきたいお話がありますので、少しの間お時間を頂戴できますでしょうか? 今から数年前、私が大阪府の門真市という所で一人暮らしをさせていただいていた時の話をさせていただきますね。
常々、昔の自分に対して責任は負えないな……と思っています。何も考えてなかったクルクルパー状態だった頃にやったことなんてなかったことにして欲しいですよ! でも、ちょいちょいその頃の記録って残っちゃってるもんで、卒業アルバムや文集を見返すと、あまりにバカ丸出しな文章に「ウワーッ!」と叫び出しそうになることがよくあります。 そんなトラウマメモリーですが、実家にはものすごくたくさん眠ってるんじゃないでしょうか。見たくないけど、見てみたい。そんな乙女のような気持ちでトラウマメモリーを発掘してきました。 (絵と文:北村ヂン) 大量のトラウマメモリーを一度に摂取するのは危険! 全然記憶のない時期の自分が、こんなことやってた、あんなことやってた……そんな情報が一気に入ったため、なんだか具合が悪くなってしまいました。 写真だけだったらノスタルジーにひたることもできるんでしょうけど、文章や絵などは当時の頭の中
引っ越しは、自分の持っている荷物をガッツリ処分するのに絶好のタイミング。 しかし、厳選して新居に持ってきたハズの荷物なのに、引っ越しの段ボールからずーっと出さないまま……なんてこともよくありますよね。 ボクの家にもあるんです。12年前に引っ越して来てから一度も開けてない不良債権が……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:南牧村の「炭グルメ」がやっぱり黒かった > 個人サイト Web人生
夜は暗い。当たり前のことだけれど、山の中にある村などに行けば、その暗さを嫌というくらい感じることができる。民家も街灯も少なく、本当に真っ暗なのだ。 そこで「暗視スコープ」である。真っ暗な中でも、暗視スコープを使えば、周りの様子を知ることができる。これを使い夜の山を登ってみようと思う。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:チョコモナカジャンボは出来たて3日がうまい > 個人サイト むかない安藤 Twitter プロジェクションマッピングという技術が流行っている。 なんでもないところにプロジェクターで絵を写して、あたかも実物がそこにあるかのように見せるのだ。 今回、森永のチーズスティックとのコラボにこの最新技術を使おうと思う。チーズスティックは白い直方体(棒状)なので、プロジェクターで光を当てたら電車になるんじゃないかと思ったのだ。 こういう思いつきはたいてい失敗するか、うまくいくまでに恐ろしく試行錯誤が必要になるものなのだけれど、今回はそのどちらも経験したので順を追って報告したい。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:自動車の色の名前がすごい > 個人サイト 住宅都市整理公団 その「とあるTシャツの脱ぎ方議論」は→こちら 簡単にまとめると以下のような内容が話されている。 ・ 男の子って首のところ持ってぐいって引っ張って脱ぐよね。あれってセクシー。 ・ そう言われると女の子って裾持ってまくり上げるよね。あれってキュート。 ・ 両方のやり方で脱いでみたけど、男の子方式だと髪が乱れる(女性)。 ・ ぼくも両方のやり方でやってみたけど…女の子方式ちょう脱ぎにくい!(男性) 確かに言われてみると、ハリウッド映画とかアメリカのテレビドラマでは、男性は首のところ持って引き抜くやりかたで脱いでいる気がする。あれは「男らしい」のか! ためしにYoutubeで「ユニフォーム交換」を検
東京都世田谷区に三軒茶屋という町があります。 かつてここに三軒の茶屋があり、そこを中心ににぎわっていたことがその名の由来だそうです。 現在の三軒茶屋は下町っぽい素朴さと洗練された都会らしさを合わせ持った独特の雰囲気で、おしゃれなものから個性派まで多様なカフェがあります。 ということで、現代の三軒茶屋が何軒カフェになるのかを調べてきました。
先日、四国を旅行した。 徳島県の山奥、車で川沿いの細い道を走っていると、小さな集落が現れた。過疎化が進む山村なのだろう、ひとけはない。 と思って通り過ぎようとしたら、道端のバス停、家の軒先、畑の中、そこらじゅうに大勢の人影が見えた。なんだか賑やかだ。 ここはいったい何だ?
「西村さん、なにか『見直したいこと』ってあります? 実はライフネット生命とのコラボ企画で、保険の見直しと一緒に何か『見直したいこと』あるひとを探してるんですが」 当サイト編集部の安藤さんから、そんなお話を頂いた。 見直したいこと……そうだ。見直したい、というか、今までの人生をふり返って見直したとき、ひとつだけ心残りになっていることがあった。 結婚写真についてだ。 お恥ずかしい話で恐縮なのだが、12年前に入籍した当時、結婚式はおろか結婚写真さえも撮影しなかった。 結婚式や披露宴についてはお金もかかるし、そういう大げさなことはしなくてもいいかとお互い納得していた。 ただ、記念に結婚写真は撮っておきたいね、と話し合っていた。 しかし、結婚写真は普通に撮っても面白く無いから、ぼくがパイロンに扮装して、あなたは花嫁衣装着て撮ったら笑えるからそうしよう! などと、ぼくが言い出したため「え、ヤダ、普通に
店長にとってお店っちゅうのは「オレの城」。「集客」とか「売り上げ」とかすっ飛ばして、お店自体を自己表現のアイテムとして自分色に染めまくっちゃってるケースも少なくないですよね。 特に賃貸ではない一戸建て店舗の場合はまさにやりたい放題! 店長が面白&アイデアおじさんだったりして、さらにDIY精神を発揮しちゃったりしてると、たちまち珍奇&カオス物件と化すわけです。 で、今回は愛知県の犬山市に、「オレの城」系のスッゴイお店があると聞きつけて行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:子ども大喜び!? メルヘ
1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:おうちで作ろう、虹の結晶 > 個人サイト まさゆき研究所 新棟
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。 2001年はデイリーポータルZが始まる前なので主にぷらぷらして会社の近所の公園で花を愛でたりしていた。 写真は当時のもの。 これがその場しのぎメーラー [メッセージパッド]のボタンをおすと別ウインドウが開く。別ウインドウにあるボタンをクリックすると下に文字が入る。 テキストを選んでいくと、「あの件どうなってますか?」というメールに対する文面が生成できるのだ。 文字化けに時代を感じる 肝心なことを書こうとしてるんだけど文字化けしてしまったというボタンがある。2001年頃はメールが文字化けしたりしていたのだのだと思うと隔世の感がある。 文字化けでごまかすこともできない社会になってしまったなんて世知辛いですね。 2014年度版としてfacebookに意識高いことを書くツールを作ってみた。 適当にご活用ください 13年経ってSNSが登場し、
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:無地の将棋駒を手に入れた > 個人サイト 長崎ガイド 最近引っ越しをし、荷物を整理していたところ、結婚前に私がかみさん宛てに書いた手紙が入った箱が出てきた。 我々は結婚前、いわゆる遠距離恋愛というやつを7年していた。最初が茨城=静岡。静岡と言っても伊豆半島の先端・下田で、車だと高速を使っても4時間以上、下道だと6時間はかかる距離だった。次に東京=静岡となり、その後茨城=長崎。飛行機を使っても4時間以上かかるというなかなか本格的な遠距離恋愛だった。 当時はまだ携帯電話がこれから普及せんとしていた頃で、お互い持って無く、それどころか彼女は寮のようなところに住んでいたので固定電話すらなかった。
私の父は12年前、50歳の若さで亡くなった。 当時私は家を出ていたから、最後の1年はほとんど会っていない事を考えると、父に会えなくなってから約13年が過ぎた。 誰に対しても優しくて、ユーモアがあり、笑顔が印象的だった父。そんな父のアルバムを見返していたら、気になる写真があった。 今回はその写真と同じ格好で、同じ場所に行き、父が見た風景を見に行くことにした。 (小堺 丸子) 父の写真 父の写真を見るのが好きだ。 もう会えない事を考えると悲しくなるが、好きだ。 特に若い時の父は、私が言うのもなんだが男前で好青年風で好きなのだ。
子どもの頃、秘密基地を作った事がある。ダンボールを用いて粗末な小屋を林の中に設え、ジャンプなんざを持ち込んで日が暮れるまで過ごしたものだ。 それは大人から隔絶された子どもだけの理想郷であり、また親から独立する為の精神的な砦の役割を果たしていたように思う。 最近、家の周囲を散歩していてふと思った。今の子どもたちは、どのような場所に秘密基地を作るのだろう。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:探してみよう、ご近所廃道 > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
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