「鷽(うそ)替え」という神事がある。神社から授けられる「木鷽」(鷽という鳥をかたどった木彫りの像)を、翌年新しい木鷽と交換し、「うそをまことに替える」という意味を持たせ、今年1年の幸せを祈念するというものだ。 主に天満宮で授与されるようだが、各々の神社ごとの個性が木鷽に表れていて、つい集めたくなるかわいさだ。 しかし最近、とんでもないかわいさの木鷽を知り、欲しくて欲しくて我慢がならなくなってしまった。
飲み屋のマスターに“その街をイメージしたお酒”を作ってもらうシリーズ。代官山・蒲田、新橋・巣鴨、梅ヶ丘・桜新町と続き、今回は「北品川」と「南新宿」を訪問。ドキドキの飛び込み取材。筋書きのないドラマ。どんなお酒が出てくるのか、乞うご期待。
山陰地方でよく売られている「板わかめ」。子供のころから大好きで、よく食べていた。 上京当時、東京のスーパーで売ってないことにショックを受け、実家に頼んで「塩っペ」※1と「アラ!」※2と「板わかめ」をまとめて大量に送ってもらっていた。(海藻類がすきなんです) 件の板わかめは、海でとれたわかめを水洗いして乾燥させただけ、というとてもシンプルな食べ物だ。 ※1「塩っぺ」=主に西日本で売られている細切りの塩昆布の一種。「ふじっ子」みたいなもの。 ※2「アラ!」=主に西日本で売られている海苔の佃煮の一種。「ごはんですよ」みたいなもの。 「それってふえるワカメみたいなもんでしょう?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれないが、さにあらず、そんな水で何十倍にも膨らむ乾物なんかと一緒にしないでいただきたい。あくまで板わかめは板わかめであり、全く別物なんです。 ことあるごとにいろいろなことろで「板わかめがうま
長かった冬が終わり、やって来るのはぽかぽかと気持ちのいい春。 良い季節なのですが、花粉症なので春先はちょっとつらい。そんな人も多いことでしょう。 私もそうです。 くしゃみや鼻づまりもつらいのですが、地味につらいのが喉の痛み。鼻の不調で口呼吸しがちになり、喉が乾燥しやすくて困ります。 そんな悩みを解消できるマフラーを作りました。
技術力の低い皆さん、不器用な皆さん、集中力のない皆さん、飽きっぽい皆さん、こんにちは! 不器用な人が作ったまともに動かないロボットを集め、無理やりロボット相撲大会をする「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。今週末には関西大会を控えているところですが、なんと来月、もう次のイベントが決まりました! 題して、「技術力の低い人限定 巨大ロボットバトル(通称:ギガヘボコン)」。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:電柱、傾いていますか > 個人サイト nomoonwalk
「JTB時刻表」創刊90週年を記念したイベントの案内がきた。 イベントでは、現編集長との握手会、歴代編集長のトークショーが行われるという。 トークショーはともかく、握手会っていったいどういうことなのか。いくら編集長といってもおっさんだぞ。
「カレーボール」っていう食べ物、知っていますか? 足立区、荒川区、北区、葛飾区……といった、いわゆる東京の上の方の地域でのみ食べられている食べ物らしいんですが……。 ボクは最近、新宿区から足立区に引っ越したばかりなんですが、まさか都内の引っ越しで、こんな食文化の違いを感じるとは思いませんでした! ……ということでカレーボールとは何ぞや!? というのを調べてきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:味わい深すぎる!のれんの喫茶店(ミルクホール) > 個人サイト Web人生
春と言えば『新』。とにかくなんでも新しくなる季節である。 せっかくの新の時期、新進気鋭の新参な新人の気分で、何か新しいことを始めてみるというのも良さそうである。 そこで、新たに趣味や仕事を始めるのに「必要な物のリスト」を、その業界分野のベテラン、いわば『旧』の人に聞いてみた。 最低限これだけ揃えれば新しいことが始められるという、カタチから入りたい新人のためのリストである。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:最強の超卒業生を目指す > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
Maybe you almost forgot about it, but the photo of a dress went viral online a few weeks ago. As the one I ordered from a UK website has arrived, let us check how it looks white and gold. 1971 Born in Tokyo . Daily Portal Z webmaster . Mainly active in the Internet and Shinjuku . I have appeared in the street view as pigeon.
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:寝台列車個室にマイ食堂車を作る試み > 個人サイト 妄想工作所
梅の季節は過ぎ、もうすぐ桜が咲く。そこで今回は、ともに世田谷区内の「梅ヶ丘」と「桜新町」を訪れた。それぞれの街のイメージでオーダーすると、どんなお酒が出てくるのか。直感頼りの飛び込み取材である。乞うご期待。
最近、足立区に引っ越したんですが、足立区っていうと「ヤンキーが多い」「陸の孤島」なーんていわれがち。 いやいや、足立区にだっていいところあるでしょ!?(金八先生の舞台だし)……ということで「よかった探し in 足立区」を日々やっているわけですが、その一貫で、何とも味わい深いお店を発見しました。のれんのかかった喫茶店……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:覚えてますか?電車の中の水飲み封筒 > 個人サイト Web人生
釣り人からはゴンズイと並び嫌がられる刺毒魚「ハオコゼ」。釣るのに1年以上かかったが念願かなってついにフルコースだ。ハッピー、トキシーン、いただきます! 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:バーゲンの生地にハマる > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー
知力体力時の運すべてを駆使して闘う知のスポーツ、それがクイズ。 『パネルクイズアタック25』に出場して惨敗して以来その魅力に心惹かれ、どうにかクイズで勝てるようになりたいと思っています。 もっと言うと、ゆくゆくは5年後アタック25にリベンジしたい、できることなら優勝したい、さらに言うなら地中海クルーズペア招待券を獲得して両親にプレゼントしたい! そんな野望を叶えるため、クイズ王にクイズのコツを習ってきました。
清水の舞台から飛び降りる覚悟、昔から緊張する場面で覚悟を決めるときの慣用句としておなじみだ。 ただ古い表現なので、現代の感覚だと 具体的にどれくらいの覚悟なのか分かりづらい。 清水の舞台から飛び降りる覚悟は、日常生活でいうとどれくらいのレベルなのだろうか。 今回はそれを心拍数から探ってみようと思う。
企業が何か新商品を発売する際、全国発売に先駆けて静岡県でテスト販売をすることが多いらしい。 静岡県での評判が良ければ商品化、微妙ならば静岡以外では発売されずお蔵入りと、静岡県民の肩になんかすごく色々かかってるし、静岡県民だけいろんな商品をいち早く体験できてズルい! 俺もテスト商品に出会いたい!そう思って静岡に行ってきました。
お酒のことわざに「手酌貧乏」というものがある。 意味をみると「手酌で飲むのはいかにも貧乏臭く、酒は人から注いでもらって飲むものだということ」とあり、手酌はさんざんないわれようだ。 とはいえ、お酒を飲むなら手酌が良い、むしろお酌をされるのが苦手というお酒好きはたくさんいる。 今日はお酌禁止! 手酌でのみで進行する飲み会をやってみよう。 ※「お酒のことわざ飲み会シリーズ」はその名のとおりお酒にまつわることわざを肴にした飲み会レポートのシリーズです。全3回の今回は1回目!
最近、全然見かけなくなりましたが、昭和の頃には電車の中でよく使ってましたよね? あの、封筒型のコップ……というかなんというか謎のアイテム。 当時はなぜ、何の疑問も抱かずにアレを使って水を飲んでいたのか? 実際問題、あんなもので水は飲みやすかったのか? まだ普通に売られていたので買って使ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:色んなものに目玉シールを貼ると愉快になります > 個人サイト Web人生
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